初売りで購入したHVTR-BCTX3が届く。
これまでは、先代にあたるHVT-BCT300Lを使用していたのだけど、完全に壊れてしまったため、その後継機にあたるこちらを購入した次第。
この商品自体は、2015年に発売が開始されたものなので、新商品とは言えないのだけど、2万円程度の価格とは思えないほど高機能なチューナーである。
何が高機能かというと…
地デジ、BS、CSの番組を、最大3番組同時録画が出来る。(3番組同時録画するにはUSB3.0対応の外付けHDDが必要)
スマホやタブレット、PCに専用アプリをDLして使用することで、Wi-Fi・LAN経由で現在放送中の番組、録画した番組を視聴することが出来る。
外出先でもネットワーク経由で録画予約・録画した番組の視聴、放送中の番組の視聴が出来る。
こんな感じ。
お風呂に入りながらTVを見たいなら、防水スマホやタブレット、若しくは、防水ケースに入れたスマホやタブレットを持っていけば、現在放送中の番組はもちろん、録画した番組も視聴出来る。
TVアンテナコンセントのない部屋でも、PCやスマホやタブレットさえあれば、現在放送中の番組はもちろん、録画した番組も視聴出来る。
友達の家でTVの話になった時、その友達の家にWi-Fi環境があれば、録画した番組を一緒に見ることも可能だ。
お風呂に防水TVを設置して、子供部屋にTVを設置するだけでも金がかかるが、それだけではBSやCSを視聴することは出来ない。BSやCSは、違法なBLACK B-CASを使用していない限り、B-CAS毎の契約となるので、各部屋でそれぞれBSやCSを視聴出来るようにするには更に金がかかってしまう恐れがある。
そういった諸々を、手元にあるスマホ・タブレットを使って、2万円ほどでチューナー1台を購入するだけで解決出来るのだから、驚異的と言って良いのではないだろうか。
僕の生活で言えば、パチンコしながらTVを見たり、キッチンバイト中にし忘れた録画予約をしたり、自宅のキッチンや、作業部屋、屋外作業をしている時もBS・CSを含めたTVを見れるわけで、TVを見るためにリビングに居る必要がなくなるのだから、効率が上がると言える。
非常に簡単なレビューで申し訳ないが、こんな感じ。
なので、TVや録画機の増設を検討中であれば、こちらのHVTR-BCTX3や、同メーカーのテレキングなども選択肢に加えてみてはいかがでしょう。
最後に1点。出力はHDMIのみなので、出力先はTVでなくHDMI対応のモニターでも問題ありません。