FクィーンII DXは、等価ボーダーが19.9/k
グレート・ザ・キングは、17.8/k
以前のフィーバークィーンIIは、18.2/k
なので、ボーダーラインからの優先順位は
①グレート・ザ・キング
②フィーバークィーンII
③FクィーンII DX
と、なります。
これらの機種の攻め方ですが、4つのポイントを書いてみます。
① 保留変化があったら打ち出し停止
通常時は保留が8個貯められる仕様となっています。大当たり中は右打ちすることなく、そのまま下アタッカーに玉を入れることになるので、必然的にスタートチャッカーにも玉が入ります。
なので、保留8個が全て貯まっている状態で大当たりを迎えるよりも、保留が出来るだけ無い状態で大当たりを迎えるほうが、大当たり中に保留が貯められる分だけ通常時の回転数を稼げることになります。
FクィーンII DXでは白点滅は無視して良いですが、青保留で信頼度15%。赤保留は信頼度70%。グレート・ザ・キングに至っては、白点滅の時点で信頼度49%と、どちらの機種も保留変化が強いので、保留変化があった場合は、その保留の変動が終わるまで打ち出しを止めておくことをオススメします。
体感的には、5R当たりで保留5個以上。16R当たりなら保留8個全て貯まる感じです。
STも8回転までで、ST中に大当たりする可能性は50%程度あるので、大当たりが終わったら、全ての保留がなくなるまで打ち出さない方がお得です。
② ステージ止め
ステージの性能が良いので、ステージで中央に止まってスタートチャッカーに向かった玉が、横からきた玉に弾かれないように、ステージに玉がある時は打ち出しを停止します。
ステージにある玉がスタートに入るかどうかを確認する必要はなく、弾かれなければOK。
③ ラウンド間の止め打ち
大当たり中、ラウンド間の止め打ちがとても有効です。
アタッカーは8カウントで閉まりますので、5個目がアタッカーに入ったら打ち出しを停止。
ラウンド間のインターバルでは多くて4個の無駄玉を使ってしまう恐れがあります。
ですので、5Rなら12個。16Rなら64個の無駄玉を打つ可能性があるので、これを止め打ちで節約します。5Rが50回も当たれば、600個もの差が出てきます。
④電サポ中の止め打ち
電サポ中は、最下段にあるチャッカーが玉を拾いますが、僕は「開いた瞬間に2発打つ」を繰り返しています。
玉増えは狙えないので、右側の保留が4個が貯まった時は打たない方がお得です。
以上です。
初代FクィーンII(1993年)の頃、僕はFルーセント(1994年)が好きで良く打ってました。
FクィーンIIの抽選方法は2段階方式だったんですよねぇ。あー懐かしい。