昨日から東サラの新年度募集が始まり、本日12時から申込1,000口を超えた馬は
そこで受付が終了となって抽選に入る、改訂版「1,000口ルール」が始まった。
また、今年からは既存・新規会員ともに、同時に申し込めるようにもなっている。
それで蓋を開けてみると、今日の所では1,000口を超えた馬は募集53頭中、僅かに
2頭に留まった。
いやいや・・・(苦笑)。
クラブとしても会員としても、「*大山鳴動して鼠一匹」という状況かもしれない。
*騒ぎばかりが大きい割には、取り立てていう程の話しでなかったという事。
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この新ルール、意外と出資者側には勝手が良いかもしれない。
1,000口に到達しそうな馬の中から欲しい馬にはアラート順に抽選会に臨んで、それが
当選して希望する馬が一定取れれば、それで申込を静かに止めれば良いのだから。
個人的にもこの2頭は、コントレイル産駒で育成先、厩舎も良いため抽選前提で申込を
してみた。
但、申込欄を押す際に「・・・重賞級に突き抜ける馬もほとんどおらず、勝ち上がりも
51頭募集して9頭のクラブの馬に、各15万は高いよなぁ・・」という気持ちにはなった。
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東サラでは今年の新馬にて、現2歳(52頭)のデビューはまだ1頭もない (この2歳勢も
低い勝ち上がり状況のままで、会員から許容されると思っているのだろうか・・・)。
カタログの「ごあいさつ」に載っている馬も、レッドディザイアとかキングダムとか、
一体何年前の話をしているんだ・・・という印象である(苦笑)。
クラブには制度を試行錯誤するよりも、各馬を走らせる事に真摯に努力をして欲しい。