出資する馬が日本ダービーに最初に出走してから、今年でちょうど10年が経った。
(祭典の最後に)これまでの推移を書いておきたい。
【ダービー出走馬】
2014年 レッドリヴェール 牝 福永騎手、須貝厩舎、東サラ 4人気 12着
2020年 サリオス 牡 レーン騎手、堀厩舎、シルク 2番人気 2着
2022年 イクイノックス 牡 ルメール騎手、木村哲厩舎、シルク 2番人気 2着
2023年 ハーツコンチェルト 牡 松山騎手、武井厩舎、グリーン 6番人気 3着
2024年 レガレイラ 牝 ルメール騎手、木村哲厩舎、サンデー 2番人気 5着
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ダービーへの最初の参戦も実は牝馬だった。レッドリヴェール(夢見る人、の意)。
ビギナーの頃であり、その重みもよく分からずに大舞台に連れていってもらった。
それから6年後までダービーへの参戦はなく、2020年サリオスはコントレイルの2着。
2022年からイクイノックス、ハーツコンチェルト、レガレイラと、チャンスある馬達が
必死に頑張ってくれたが、惜しくも2着、3着、5着と届かなかった。
ダービーというレースへの運も、今回で一旦完全に使い果たしたかな・・と感じている。
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2017年に身近な友達のTABが、レイデオロ号の戴冠で口取りの舞台に立ち、
昨年はまた友達の「Ko-Meiさん」が、タスティエーラ号で口取りの舞台に立った。
「ダービーに勝利し、口取りする」というのは、並みの強運じゃないな と思う。
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自分にとってのダービーへの参加は、Rリヴェールが届かなかった夢の続きです。
サンデーレーシングには、今年は大きな夢を見させてもらいました。多謝です。
次回はまた何年後に参加できるか分かりませんが、一口馬主を引退するその時まで、
旅はまだこれからも続くでしょう。
(2024年 日本ダービー編 終わり)