デビューの予定が見えてきた2歳馬達が何頭か出てきている。
6/2新馬戦 5R牝馬限定芝1,600m
ウインイザナミ 牝 父モーリス、母コスモネモシン、上原厩舎、ウインR
Wコースにて追い切りがかけられました。丹内騎手が騎乗して、古馬1勝クラスのアブストゥルースを追走し、5Ｆからペースが上がります。コーナーではインから相手に迫ると直線で相手に体を併せ、最後は楽に半馬身抜け出し、先着していました。時計は5Ｆ67秒0、ラスト1Ｆ11秒6でした。
上原博調教師「まだ若さがある馬なので、ジョッキーに感触を確かめてもらいました。今回は下ろしがけのところで内外に行って危ないところを見せていたとのことでしたが、直線で真っ直ぐ走ってからはいい感触だったようです。これまでもフワフワしたり、内に逃げたりと若さがありますが、持っているモノは良さそうです。ジョッキーも『いい馬ですが、この精神面が競馬でどっちに出るかですね』と心配もしていました。こういうタイプは、実戦で馬群から離れてしまうとまったく進まず競馬に参加できないという危険性もあります。そうなると、ゲートが重要になってきますから、金曜日にはまた丹内騎手を乗せて発馬の練習をやっておきます。馬体重は464キロで、この中間もカイバはしっかりと食べています」
2歳世代の初戦を担う。頑張って欲しい。
6/15東京ダート1,400m
ソリスクラヴィス 牡 父ヘニーヒューズ、母クラーベセクレタ、西園厩舎、サンデーR
5/23 坂路コース(800ｍ)をハロン15秒で１本登坂し、周回コース2700ｍをハロン23秒で乗られていたところで、５月24日(金)の栗東ＴＣ帰厩が決まりました。６月15日(土)東京・ダート1400ｍ戦でのデビューを狙います。現在の馬体重は507kgです。
これは早い(^^♪と思った。順調に来ているようで、楽しみがある。
6/16京都芝1,600m
ラトラース 牡 父キズナ、母ローブティサージュ、中内田厩舎、シルク
「好馬体。順調に仕上がるようなら」という先生のコメント付き。期待の大きい1頭。
第3回東京開催
プリモシークエンス 牡 父エピファネイア、母プリモシーン、木村哲厩舎、シルク
「問題なければ」というコメント付き。ラトラースと並んで期待する東の1頭。
各馬ともデビュー前の今が一番しんどい時期かもしれない。無事に頑張って欲しい
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