GⅠサラには、現在6頭の出資馬がいる。
・ルコルセール 6歳牡
・ピュアブラッド 6歳セ
・クラックオブドーン 4歳セ
・ヴァリアービレ 3歳牝 ※母スペルバインド
・モアザンワンス 3歳牝 ※母フォーエバーモア ・・・長期療養中。
・アースグレーザー 2歳牡 ※父サングレーザー
6頭いるが、今年度の月次分配金は以下の通り。
1月 14,865円 ・・・１頭の出走手当(9着以下)
2月 136,951円 ・・・モアザンワンス1勝分
3月 259,100円 ・・・主にルコルセールの昨年度の年次分配金、出走手当なし
4月 31,950円 ・・・2頭の出走手当(9着以下)
この4月には1頭の出走もなし。→5月の分配金もゼロ確定済。
レースは今年僅か4戦。モアザンワンスの貴重な1勝、ルコルセールの昨年度年次
分配金を除けば、収入がほぼ全くない状態になってしまっている。
総じて、怪我の馬は早く治療し、待機中の馬はより多くレースに出て欲しい所だろう。
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そしてこれらの内、少なくともピュアブラッドとクラックオブドーンについては、
クラブが今の感じで結果を出さないまま、延々と運用を続けるのには(私見で)反対。
引退(オークションによる売却等)をして、出資会員の方に精算金等を返すべきと思う。
安易に、出資者側に追加請求を続けるのは宜しくない。
あくまで現役続行する方針なら、出資側の自身とクラブとの意見は合っていないので、
この2頭についての出資権利放棄を認めて欲しい。そうすれば退会もしなくて良い。
現在の運用で将来が改善する事に自信はあるのだろうから、クラブ側が自己ポジで
(一部自腹で)現役続行をして欲しい。
そうなると北総Fに預けっぱなしと言う事はなく、今よりも真剣に取り組む事になる。
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他では1頭、未勝利クラスにヴァリアービレがいる。
ヴァリアービレ 3歳牝 父モーリス、母スペルパインド、池上昌和厩舎
POG番組で追分LV厩舎長が褒めていた同馬。
グリーンCh2歳馬カタログ 加地厩舎長の当時のコメント
「ダイナミックな動きを見せてくれて、筋肉質な馬体で、一見硬そうなところはあるものの非常にいい動きをしてくれている。馬格にも非常に恵まれていますし、気性面も素直で乗り手を選ばないというか、操作性もすごい抜群なので、非常に楽しみ。兄弟は皆秋ぐらいのデビューになっているが、この仔は体調面も非常にいいので、夏までにデビューできればいいかなと、先ずは一つというとこはあるが、この仔は本当に先々まで楽しめる馬だと思うので、活躍してくれると思います。」
端から見ていて、美浦の厩舎側と牧場・外厩との間で、調整連絡など何となく関係が上手く
行っていないのかな・・と感じる。
但、このまま勝ち上がれなければ、池上昌和厩舎とクラブ・牧場、どちらにもガッカリだろう。
未勝利戦の終了まであと4ヶ月。一致団結して、初勝利に向けて前進して欲しい
。
