シルク 2歳馬近況 (4月中旬・北海道在厩) 1頭骨折 | 毎日が一口馬主!

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シルクHCにおける、北海道在厩中の2歳馬近況。

 

ダブルイーグル 牡 父ロードカナロア、母ブラックエンブレム、国枝厩舎、80M

 

4/15 在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間は週3回角馬場で解した後、坂路コースにてハロン16~18秒ペースで登坂させており、残りの日は周回コースにて2,700mのハッキングを行っています。膝の状態に注意しつつ適度に休ませながら進めていることもあって硬さは気になりませんし、トラブルなく順調に乗り込むことが出来ています。まだ心身共に幼い部分が残っているのは確かではあるものの、乗っていて非常に背中の良い馬で、少しずつバランスも取れるようになりましたね。それにこれからもっと良くなる余地を残していますから、今後も焦らずにじっくりと良化を促していきます」馬体重481kg

 

→動画を見て、走りそうな雰囲気。期待して引き続きA。

 

 

ラルガメンテ 牝 父ドゥラメンテ、母メジロツボネ、尾関厩舎、50M

 

4/15 在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「引き続き週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、その内の1回はハロン14~16秒ペースで2本、残りの2回はハロン15~16秒ペースで2本登坂しています。この中間からハロン14秒台を取り入れて更にステップアップした調教を課していますが、まずまず対応することが出来ていますね。まだ走りが前バランス気味ではあるものの、段々とトモもしっかりしてきていることから、動きの質も高まってきている印象です。精神的にもまだ幼い部分は見受けられるものの、飼い葉はしっかりと食べて健康状態に問題は無いので、移動の目途を立てられるようこの感じで乗り込んでいきたいですね」馬体重455kg

 

→期待度はA。

 

※厩舎預託馬では、4歳未勝利のまま現役続行中のローディアマントが今週の障害戦に

出走する予定。前走8着だったが巻き返しに注目したい。

 

 

ステートオブロック 牡 父シルバーステート、母シャンハイロック、宮田厩舎、35M

 

4/15 在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は週2回坂路コースにて調教を行い、ハロン15~16秒ペースで1日2本登坂し、週2回は周回コースにて2,700mのキャンター、残りの日は軽めの運動を行っていました。適度に前向きさがあって良い走りを見せていましたし、体に幅が出てきて距離もマイルくらいまでこなしてくれるかなという印象でした。ただ、先週半ばに歩様がいつもより硬かったのと、関節液の増量が見られたためレントゲン検査を行ったところ、左前第3手根骨の骨折が判明いたしました。跛行するところまでは至っていないものの、これ以上悪化しないよう近日中に手術を行う方針です」馬体重462kg

 

4/16

社台ホースクリニックの都合が付いたことから、15日(月)に骨片摘出手術を行い、無事に終了しています。

 

→残念。。。四肢バッチリの馬に見えていたのだが、この時期に骨片は痛いと思う注意

2月生まれの馬だがデビューが遅れる事を想定せざるを得ず、期待度はA-→B+に。

 

 

オーケニアス 牝 父ロードカナロア、母タイタンクイーン、松永幹厩舎、60M

 

4/15 在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は坂路調教を週に4回行っており、ハロン17秒で1本登坂しています。その他、週に1回は周回コース2,400mを軽めのキャンターで乗り込み、1回はトレッドミルでキャンターを行っています。坂路調教を再開してからまだ日は浅いですし、背中から腰にかけての力強さにも欠けますから無理して走らせないようにしています。以前よりは調教量も増えていますので、飼い葉も少しずつ増やしていますが、しっかり食べてくれますね。乗っている際の感触は引き続き良好ですし、ポテンシャルは相当なものがあると思いますので、脚元に不安が出ないように時間を掛けながら少しずつペースを上げて行ければと思います」馬体重452kg

 

→カナロア産駒。前回に続いてポテンシャルコメント有り。期待度はB+維持。

 

 

ソニックステップ 牡 父ドレフォン、母ステップオブダンス、高野和厩舎、30M

 

 

4/15 在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「その後も順調に調整が進められており、現在は坂路調教を週に3回行っています。そのうち1回は1本目ハロン15秒、2本目にはハロン14秒~15秒、1回は1本目ハロン16秒、2本目にはハロン15秒、残りの1回はハロン15~16秒で1本登坂しています。リフレッシュ期間を設けた後に熱発した経緯があるので体調には注意していますが、その後は良い状態をキープすることが出来ています。また、動きに関しても前後のバランスは良くなってきていますし、ピッチが利いた力強い走りで坂路コースを駆け上がることが出来ています。以前は脚元の疲れやスクミの症状が見られましたが、今ではそのようなこともないですから、それだけ中身がしっかりしてきているのでしょう。このまま問題なければ、5月下旬~6月上旬頃の移動も視野に入ってきますから、この調子で乗り込みつつ動きの質を更に高めていきたいと思います」馬体重486kg

 

→ 体質強化でここしばらく順調に来た模様。結構期待はしていて、Aを維持。

 

一次募集の取得馬が9頭いて順調に来ていたが、とうとう1頭に骨折が出てしまった。

(生き物であり怪我ゼロは難しい世界だから、1頭/9頭位なら仕方ないとは思う)

 

 

上記以外、プリモシークエンス(プリモシーン22)、ラトラース(ローヴティサージュ22)、

アルバパテラ(マイハッピーフェイス22)はゲート合格済。

 

ロパシック(ツルマルワンピース22)はトレセンでゲート試験の準備中。

各馬とも無事にデビューの日を迎えて欲しい。

 

 

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