日曜の阪神10R、芝2,000mのダイワスカーレットC(3C)。
シルクHCのエーデルブルーメが、7番手から豪快に差し切ってOpen入りを決めた。
エーデルブルーメ 5歳牝
父ハービンジャー、母アーデルハイト、川田騎手、福永祐一厩舎 優勝
安田隆行厩舎からの転厩初戦となった同馬。
スタートでソロっと出た外枠⑮番のエーデルブルーメは、終始外目を回りながらも
直線で豪快に差し切り、福永厩舎に嬉しい2勝目をプレゼントした。
ハンデ55kgは手頃だったかもしれないが、強い内容だったと感じている。
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今回のエーデルブルーメおよび同期のセントカメリアは、シャトーブランシュ以来の
シルク馬マーメイドS制覇を成し遂げるかもしれないな・・と思った。
またマーメイドSに限らず、夏場の芝2,000mの重賞挑戦が楽しみになっただろう。
ありがとう、川田騎手。ありがとう、福永調教師。
来春の3月に引退期限が到来するが、その日まで福永厩舎で存分に活躍して欲しい。
※なおフレーヴァードは後ろ過ぎ、ウインエクレールは現状の力は出した一戦でした。