今週末の大阪杯には、8歳馬のカテドラルが出走する。
カテドラル8歳牡 父ハーツクライ、母アビラ、藤岡康騎手、池添学厩舎、キャロット
京王杯AHと同じ舞台のダービー卿CTの方が、相手も手頃ではなかったかと思うが、
陣営は3/5に「大阪杯」と近況コメントを出した後は、一貫して変更はなかった。
しかし、、この大阪杯。
池添学厩舎としては、プラダリアと2頭出し。
キャロットクラブとしては、タスティエーラ、キラーアビリティと3頭出し。
生産牧場としては、ノーザンF生産馬が11頭、社台F生産馬が3頭 /出走16頭中
(ノーザンF及び社台Fとしても、其々絶対に獲るつもりで臨んでいる気がする)
大阪杯がGⅠに昇格して以降、勝馬は4角で5番手以内というのがこれまでの傾向。
現時点での注目馬は、タイトルホルダーを負かしたローシャムパークと、ジオグリフ。
しかし、ここ10年で勝っているのは関西馬のみであり、キラーアビリティも浮上するか。
力量拮抗の相手関係であるため、枠順の発表を待ちたい。
カテドラルとしては脚質的にも微妙だが、中団以降から差す競馬をするのみだろう。
マイルCSを乗り替わりで勝利した藤岡康騎手の、意外性のある追い込みに期待したい。