本日の東京メインは、第74回東京新聞杯(GⅢ)。
アヴェラーレが出走する。
アヴェラーレ 6歳牝 キングスコート騎手、木村哲厩舎、シルク
相手関係を見渡すと、昨年の三冠牝馬でありJC 2着のリバティアイランドに対して、
秋華賞で猛追したマスクトディーヴァが強い。
次に、マイルCSで3着、昨年毎日王冠でレコードの2着のジャスティンカフェが続き、
昨年のこのレースの覇者でスンナリの時は粘りを発揮するウインカーネリアンの順。
アヴェラーレは前走の金杯では馬場が極端なイン・先行馬有利の中、大外から4着。
再びの大外枠は試練だが、今回仕上がっていて4番手には挙げられると思う。
桜2着のコナコーストは、ウインカーネリアンがいる以上逃げても止まりそうに見える。
NHKマイルC2着ウンブライルは、差し比べではマスクド、ジャスティンに分が悪そう。
騎手的には菅原明に注意だがフリームファクシは斤量増であり、アヴェラーレ有利。
力関係は明確と思うので、マスクトディーヴァのレース振りに注目したい。
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(出走馬)
東京7Rのアスコルティアーモは小頭数であり、途中から馬任せで加速すれば好機。
東京10Rスノーグレースは、募集総額16百万円の馬で十分走ってくれてはいる。
今回このコース得意も56kgであり、そこが課題と思う。
京都ではDMMのビダーヤ(募集総額160百万円、矢作)が初出走。1/4000口を保有。
(1/500のスノーグレースより一口価格は高く、頑張らないと)。セレクトセールでの
一番募集馬でもある。社台、キャロット良血馬が集結した中、レース振りに注目。
小倉組は勝ち負けまではどうかと思う。各馬とも無事に頑張って欲しい。