東サラ 1歳馬近況 (12月末)  | 毎日が一口馬主!

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東サラ1歳馬達の近況報告。

 

レッドアーラ 牡 父キタサンブラック、母ウイングレット 斎藤誠厩舎 30M

 


社台ファーム 馬体重:474キロ
2本時計を出す日を含め、週4回坂路に入り、ハロン16~17秒ペースで駆け上がっています。ほかに、周回ウッドコースでのキャンターを継続中。柔軟性に優れたスムーズな走りが特徴ですが、道中で先頭に立つと、多少フワフワしたところを見せてしまう点が、現在の課題です。反面、前を追い掛ける形での走りは素晴らしく、ラストまで一気に駆け抜けていくことが出来ています。飼い葉喰い良く、フックラとした馬体を維持しているのも、心強い材料。体力があり、今後も順調にステップを踏んでいけそうです。

 

→調教動画で走りそうな雰囲気十分。期待度A維持。

 

 

レッドベルダンス  牡 父レイデオロ、母ダンシングラグズ 手塚厩舎 60M

 

ノーザンF早来 馬体重:454キロ
周回コースで軽めのキャンターをしてから坂路に入り、ハロン15~16秒で駆け上がってくるメニューなどを、意欲的にこなしています。また、週2回、周回コースにおける2700mのキャンターを継続中。父の産駒に見られがちな気難しさがなく、折り合いの付いた、素軽さと力強さを併せ持つ走りを披露しています。運動強度を上げても馬体が萎まず、背腰の状態も良好。ただし、飼い葉喰いが細くなる傾向もあるだけに、詰め込み過ぎないよう注意しながら、中身の濃いトレーニングを重ねていきます。→ 良くなってきている。期待度B+→A-に引き上げ。

 

 

レッドフェルメール 牡 父エピファネイア、母インディゴブルー 藤原英厩舎 40M

 

吉澤S 馬体重:421キロ
ハロン17~18秒ペースの坂路調教、ダート周回コース、直線ウッドコースを使用したキャンターなどをおこなっています。多少、硬さは感じさせるものの、バランスに優れた、力強い走りが特徴。馬体はコンパクトですが、身体の芯がしっかりとしていることが、パワフルな身のこなしの原動力となっています。基本的には素直で扱いやすいタイプですが、馬場に入ると競走馬らしい気持ちの強さを見せてくるのは、歓迎すべき材料。さらなる馬体の成長を促しながら、内容の濃いトレーニングを重ねていきます。→ 前回より体重減↓。期待度B+→Bに。

 

 

レッドシュテルン 牡 父Saxon Warrior、エリーシエズワールド 中内田厩舎 78M

 

ノーザンF空港 馬体重:468キロ
ハロン16秒の時計を2本出す坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンター、トレッドミルを使用した調整をおこなっています。常に前向きで、推進力に富んだ走りを披露していますが、集団走行では最後方から折り合って進むことも出来ていて、単調なスピード馬とはハッキリと一線を画しています。馬体が引き締まりながら、胴伸びが出てきた点も、強調材料。気性が真面目で、トレーニングに集中し過ぎる面もあるだけに、適度に緩急を付けながら、焦らずに進めていく方針です。

→ 雰囲気は引き続き良く、Saxon Warriorがどうかだけと思う。引き続き期待度A+。

 

 

ルージュシークエル 牝 父スワーヴリチャード、母シェアザストーリー 石坂公厩舎 18M

 

ノーザンF早来 馬体重:479キロ
周回コースで乗り込んでから坂路に入り、ハロン16~17秒ペースで駆け上がっているほか、周回コースでのキャンター、ウォーキングマシンといったメニューを、元気にこなしています。背中の感触が良い、フットワークの綺麗な走りが特徴。まだ、頭の高さや、物見をするところなど幼さを残してはいますが、素質は高く、ある時期から一気に良化してきそうな雰囲気を醸し出しています。飼い葉喰い良く、肉付きを維持している点も、心強い材料。詰め込み過ぎないよう気を配りながら、じっくりと進めていきます。

 

→ スワーヴリチャード産駒。レガレイラと同じLyphardクロス持ち。期待度は引き続きA。

 

各馬とも、このまま怪我無くデビューまで行って欲しいやしの木

 

 

色々なイベントが話題を呼んだ今年の東サラ。来年は、更なる成績向上を期待したい。

 

 

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