夏の上り馬 ドゥレッツァ戴冠 菊花賞 | 毎日が一口馬主!

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昨日の菊花賞(GⅠ)は、キャロットCのドゥレッツァが怒涛の5連勝を飾って戴冠した。

 

ドゥレッツァ 3歳牡 父ドゥラメンテ、母モアザンセイクリッド、尾関厩舎

 

 

 

 

レースでは周知の通り、ルメール騎手が大外⑰番枠から一気にハナを取り、そこから

折り合いをつけて競馬場を一周。

 

最後の直線では余力十分に抜け出した。

 

 

 

5Fごとに「M→S→Hペース」。近年の菊花賞を制するお手本通りのラップだった。

 

キャロットHPより

「ルメールさんとレース前話をして、ルメールさんから“静かな競馬とアグレッシブな競馬、どっちにしますか?”という相談があり、最終的にはお任せすると伝えたところ“静かな競馬かな”と言っていたんです。それがあの競馬だからビックリしちゃいましたね(苦笑)。ちょっと遅いペースの調教のときとなると大変なところはありますけど、競馬へ行けばコントロールは利くと信じて見守っていましたが見事でしたね。ルメールさんはレース後開口一番“ごめんなさい。静かな競馬じゃありませんでした(苦笑)”と言ってましたよ(笑)。そして、“返し馬から元気いっぱいで走りたがっていました。スタートも良かったので、あの形を採ったほうがいいと思い積極的に行きました。道中、外から他の馬にプレッシャーをかけられましたが落ち着いて自分のペースで走ってくれたましたし、直線へ向くときにも手応えがあってしっかり伸びてくれました。馬はレースごとに強くなってきているし、次のレースがまたG1でも楽しみですね”とのことでしたね。以前乗ってくれた時は2000mくらいがいいかな…とも言っていたので、3000mになることをどう感じるかと心配する部分もあったのですが、そのことも念のためレース前に確認すると“大丈夫”と言っていたんです。あの競馬で正直ヒヤヒヤしましたけど、本当に良く頑張ってくれました。~」(尾関師)

 

 

直前の調教では、確かに出走馬中でも随一の卓越した動きを見せていた。

 

但、いきなりのメンバー強化、3,000mの大外枠など不安要素もあったのだが、今年は

春のクラシック組が拮抗した力関係で古馬に挑戦する馬も少ないレベルであったため、

最大の上り馬が最後の一冠を制する事になったと思う。一気に世代最強級に駆け上がった。

 

 

クラブとしても、キャロットCがワンツー。

直前で以下のようなインフォメーションをHPに出していて、準備万端だった(笑)。

 

 

 

 

関係者の皆様は、誠におめでとうございましたお祝い

 

(写真はKo-Meiさんより)

 

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