(一旦、昨日の競馬に戻る) 土曜の東京10R、3Cの緑風S。
キャロットクラブのカーディナルが、途中からハナを切って離し、Open入りを決めた。
カーディナル 5歳牡 父ハービンジャー、母エカルラート、ルメール騎手、林厩舎
優勝
3勝クラスに入って、折り合いに苦心してきたカーディナル。
乗り慣れたルメール騎手に戻り、スタートから上手く宥めて1角で外の3番手に。
上手く折り合っていると思ったが、向こう正面でルメール騎手が「行く」判断をした。
昨年1月、ルメール騎手が逃げて8馬身差で2勝クラスを勝った記憶があった。
(当時の画像)
昨日は大逃げに入った時、かかっていなかったので「勝てるかな」と思った。
直線ではリードをキープしたまま、
最後は2馬身1/2差で、ルメール騎手がOpen入りを決めてくれた。
ありがとう、ルメール騎手。ありがとう、林先生。
Open馬となったカーディナルのこれからに、改めて期待していきたい。
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キャロットCの5歳馬達は、これで5頭中4頭が、Open入りを果たしてくれた。
(バーデンヴァイラー、ルペルカーリア、引退したエルカスティージョ、カーディナル)
都大路Sのルペルカーリアは戦前に懸念した通り、騎手が慌てて抑えてしまったが、
この世代のOpen級の牡馬3頭に、これからも期待している。