サリエラ 凱旋門賞登録 | 毎日が一口馬主!

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昨日、凱旋門賞の登録馬が主催者から発表された。

日本馬からは、昨年のホープフルSを勝ったドゥラエレーデと、今年の中山牝馬Sを

勝ったスルーセブンシーズ、初春の白富士Sを勝ったサリエラの3頭が登録された。

 

サリエラ 4歳牝 父ディープインパクト、母サロミナ、国枝厩舎

 

2023.04.28 FRI HP 近況

在厩場所:ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週も週2回14-14ペースで乗り込むようにしています。少しではあるものの、乗り込みつつもさらに体重を増やすことが出来ていますし、見た目にも良い意味でフックラしています。帰厩の声が掛かるまで、このまましっかりと中身を整えていきたいと思います。馬体重は470kgです」

 

なお、2023年10月1日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GⅠ)に登録(登録料:8,300ユーロ(約122万円:1ユーロ約147円で換算))させていただくこととなりました。過去に好走した日本調教馬は中型サイズの馬が目立ちますし、近年の同レースではドイツ血統を有する馬が活躍しています。また、何よりも本馬のこれまでのレースで見せてきたポテンシャルの高さを踏まえて、厩舎・牧場サイドと協議した結果、今回の判断に至りました。現時点では選択肢を増やすための意味合いが大きく、遠征につきましては次走の目黒記念を含めた今後の結果・内容を踏まえた上で改めて協議してまいりますので、会員の皆様にはご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

2023.05.03 WED 近況 在厩場所:美浦トレセン

国枝栄調教師「3日にトレセンへ帰厩いたしました。牧場サイドからはかなりパンプアップしたと聞いていますが、こちらでも心身の状態を見てなるべくフックラとした状態で目黒記念へ向かえればと思います。明日から乗り出しを開始いたしまして、問題無ければ週末からサラッと時計を出していく予定です」

 

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いやいや。

 

ここ数年の日本馬の凱旋門賞挑戦が、馬場が違い過ぎて全く通用していないため、

今年はトライする馬が減り、また牧場としても挑戦馬のタイプを一風変えてきた感。

 

「他の馬は挑戦しないのか」という声も聞こえてきそうだが、イクイノックスは「来年の

方が良いかな・・」と個人的には思っていたし、ソールオリエンスも馬場をこなせるかも

しれないから、来年日本最強クラスが結集して、挑戦する可能性はあるかもしれない。

 

 

サリエラに出資中。また馬友の方が、スルーセブンシーズを偶々お持ちだった。

共に「おいおい、本気かいアセアセ」と吃驚する感じだろう。遠征費用は「名誉」として

受け入れるとしても、サリエラについては、これまでも無理使いをしない箱入りの

扱いだった。

挑戦意向は嬉しい反面、馬が遠征により調子を壊さないと良いが、と心配している。

 

 

重賞ではローズSの2着が最高であり、先ず目黒記念で勝ち負けをして見せたい所だろう。

恒例のダービーデイの最終Rに向けて、サリエラの中間調整に期待していきたい。

 

 

 

 

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