(夜中の呟きのため、適宜)
ロードサラのロードデルレイが、先週のつばき賞でデビューから2連勝を飾った。
ロードデルレイ 3歳牡 父ロードカナロア、母デルフィーノ、中内田厩舎
厩舎的にも、今後確実に重賞タイトルを持っていきそうな2連勝の内容だった。
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いやいや。
この配合(父ロードカナロア×母父ハーツクライ)は、ケイデンスコール、トロワゼトワル、
ヴァルディゼールと3頭の重賞馬を早くから出していて、当方も早めから注目していた。
(最優先を使って取った同配合レッドリベリウス。母レッドセシリア。残念未勝利引退)
従って、どちらかと言えば候補の血だったのに、どうして指名できなかったのか・・と
もう既に反省モードにある(ここロードにて、Lクエスト以降で久々に味わった完敗気分)。
ロード御本家のカナロア産駒の成績が冴えなかった点、母デルフィーノの産駒で上の
ロードドレイク(松下)、ブライト(安田翔)が全然パッとしなかった点等、諸々があり、
総じて軽く見てしまっていたと思う。
またこのクラブでの同厩舎の馬は、デビュー勝ちが続いて目立っている。広尾サラでの
Y厩舎のように分かり易い状況だが、良駒が登場してから、やっとそこも再認識した。
但、最大の理由は、自身が募集時の資料や動画から選び切れなかった点にある。
その点だけは否めない。だから完敗気分なのである。
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こういう風に参加しているクラブで、「良い馬が買えなかった逸失感」を感じた時には、
今後に向けてどう対策をしたら良いだろうか。
先ず止めておいた方が良いと思うのは、同じロードや他のクラブに残っている馬達に
つい手を出してしまう事だと、個人的には思う。逃した良駒とは違い、それ程走らない
(残口馬には、残る理由がある。冷静になって「走る」と感じる馬のみ検討すべき)。
次に、ロードの中でこの有力厩舎に入る馬を徹底マークする事は、勿論活きるだろう。
但、広尾サラのY厩舎もそうだが、将来託される馬の全てが走る訳ではない一方で、
対象馬の価格は更に高値がついて募集される。採算的には妙味薄になるのは確実で、
全部対象を買っていれば良駒も勿論引けるだろうが、やや「後追い」の感じになる。
一番の策と思うのは、逸失したと思う馬の募集時の動画を、何回も眺める事だと思う。
何故走るのかを考えて、何を見逃していて間違ったのか、自分なりの見方を修正すると、
脳裏に残った映像が、将来の各クラブでの募集時にまた活きてくるに違いない。