ロード・カナロア産駒 | 毎日が一口馬主!

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ロードサラの募集が、10/24の午後5時にHPにて締切となる。

 

募集頭数30頭(内2頭はプレミアム先行募集済)のうち、実に14頭に及ぶ御本家の

ロードカナロアの産駒の選択が一つポイントと思う。

 

 

前提で、同クラブのカナロア産駒は、現3歳世代まででは46頭募集されている。

勝ち上がりは20頭であり、43%。可もなく不可もなく。

ロードアクア、ラズライト、エクレール、ヴェルトハイムが70M超を稼いでいる。

レッド等の同産駒と比べ、頭数の割に余り活躍が目立っていないのが、残念ながら

これまでの所だろう。

 

 

ロードの現2歳世代だと、14頭の募集があり、先週までで4頭がデビュー済。

それぞれ初戦の芝では8着、10着、12着、13着と、残念な結果だったうずまき。その内、

ロードアクアの全弟のフェンスが、ダートに入れて2戦目で勝ち上がっている。

 

 

(今年こそ)、やってくれるのだろうかグー炎」。そんな感じで今の所は眺めている。

 

 

(カナロア産駒 注目馬)

1.     イトワズマジック21 友道厩舎 66M

筋肉の質感が良くて、脚先も軽い。母系のDanzigから来るWar Frontや、パンサにも

入っているSadler's Wellsなどが血統的に萌える要素。気になる要素としては、脚が

馬体に対して細く見える(骨が小さいのか)、距離適性と厩舎のマッチング、高額帯等。

あと、「なぜこの仔がプレミアム募集に入らなかったのか」なども、些細ながら気になる。

 

2.     キープセイク21 清水厩舎 28M

重厚感があるが、それでもまだ鈍重と言う感じでもなく、しっかり歩けている。

母系の血統は、一応Danzig系ではある母父Sea The StarsとMonsunが見えており、

やや(ネガティブな感じで)未知数。これでスターズオンアースに類似とは大袈裟では。

あと、上が走っていないとはいえ、目利きの高いケイアイFが28Mの価格というのも

逆に何かあるのでは、と心配にはなる。

 

3.     フェリス21 杉山厩舎 55M

馬格は十分にあり、動画の動きもスムーズ。上には重賞馬や秋華賞出走馬もいて、

母ジャンポケとの配合は「エルカスティージョと同じ」と書かれると、少し加点したくなる。

気になる点は、管が少しはっきりしない辺りだろうか。あと、「上の重賞馬が1620万、

姉ストーリアが2,200万円で、今回5,500万」という事で、もし失敗したら少々辛い。

 

4.     フラーティングアウェイ21 松下厩舎 35M

ロードカナロアは、「晩成種牡馬」ではと最近思ってきた。そう考えると、NF系の

クラブで未勝利馬が多発する事、古馬になってパンサ、レッドガラン等に一層ギアが

入った事、アーモンドアイが5歳秋で「世紀の一戦」を完勝した事等、概ね整理がつく。

 

4月の生まれとはいえ、この時期の馬体重が424kg。一般的には結構小さい部類。

しかし上の2番と違って、小さいから「逆に仕上げ易いかもな・・・」とは考えている。

気になる点として、母父にDistorted Humorのため、一本調子で芝では微妙な点。

Deputy Ministerもいるのでダートか。と考えると、やはり馬格が一番問題になる。

 

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週中に書いたように、ロードサラも2歳馬では6頭が勝ち上がり、ここまで健闘している。

 

週末の競馬を見ながら、今回の募集をどうするかを考えたい。

 

 

 

(余談。長期戦線離脱中のロードブレスは、陣営が懸命に立て直し中)

 

 

 

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