スムーズに走る事ができれば (^^)。本日の東京競馬、最終レース。
キャロットCのカーディナルが、逃げて8馬身差で3勝目を飾った。
1/30東京12R 芝2,000m 2C カーディナル 4歳牡
父ハービンジャー、母エカルラート、ルメール騎手、林厩舎 キャロット 優勝
戦前に書いたように、スタミナを要する展開に持ち込みたかった同馬。
ルメール騎手が出たなりで、スムーズにこの馬のペースで逃げる形になった。
バッチリだろう。無理にスローに抑えてしまうと、馬のパワーを削いでしまうし、
他馬がついて来られるペースになり、ドンナセレーノ等の切れ味が煩わしくなる。
直線の入り口で他馬との間隔は詰まったが、余力十分。
更に脚を伸ばし、
最後は持ったまま、8馬身差の完勝を飾った。
===================================================================
前半5F 59.3秒 + 後半5F 58.9秒 = 走破タイム1:58:2。
今日はストライドの大きさと、持続力のあるスピードを改めて見せてくれた。
ありがとう、ルメール騎手。ありがとう、林先生。
これからのカーディナルの活躍に、また大いに期待していきたい。
(③番)