2018年度の米国三冠馬Justifyの三冠レースを改めて眺めてみて、
「北米ダート界のミホノブルボン」という感じの勝ちっぷりが続いていた。
3歳時にデビューした馬がケンタッキーダービーを勝ったのは、アポロ号以来
136年振りの大記録。
また、無敗での米・三冠達成も、1977年のSeattle Slew以来の大記録だった。
つまり、2018年の2月18日にデビューし、同年6月9日のベルモントSまで6戦を
一気に無敗のまま駆け抜けた。2つの大記録を同時に打ち立てている名馬である。
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Justify⇒「正当化する」という意味であるが、これだけ父が速く、強ければ夢があると思って、
DMMバヌーシーの募集馬に先程ポチをした。
Vanquished 20 1歳牝 父Justify、矢作厩舎、78M、DMM
募集総額は滅法高く、夢の値段も含まれているかもしれない。
但、父に似ている感じのヤンキー娘。少なくとも砂界では、結構やってくれると期待する。
Seattle Slewの日本での代表産駒には、タイキブリザードやダンツシアトルがいるが、
Justifyは、果たしてどんな夢を見せてくれるだろう。楽しみの一つにしていきたい(^^)。