素晴らしいレースだった。本日の桜花賞GⅠ。
④番枠のソダシが、直線で3番手から抜け出し、1:31:1のコースレコードで無傷の戴冠を飾った。
ソダシ 3歳牝 父クロフネ、母ブチコ 吉田隼人騎手、須貝厩舎、金子真人HD 優勝
スタートを決めて、3F34.1秒、5F56.8秒の流れの中を、3番手。
直線の入り口でストゥーティが抜け出し、「おおっ!?」と思ったが、これがソダシの勝負根性に火を
つけたかもしれない。
そのまま超高速馬場を堂々と先頭で押し切り、無傷の5連勝のまま、ついに桜花賞馬となった。
2戦目の札幌2歳Sを勝った時、円形の札幌競馬場での外々を回りながらの尋常でない勝ち方に、
「ヤバイくらい強いかもしれない」と書いていたが、あの時の強靭な先行力は、やはり本物だった。
今年も、白毛の美しい、歴史的なクラシックホースが誕生したことを祝福したい。
(写真は、須貝先生信者の「Ko-Mei」さんより)
オーナー様、吉田隼騎手、須貝厩舎の皆様は、誠におめでとうございました(^^) 。