エルカスティージョ、マーテル デビュー決まる | 毎日が一口馬主!

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出馬表を眺めてみると、個人的には意外だった馬のデビューが決まっていた。

 

12/20阪神6R牝馬1,400m

エルカスティージョ 牝 父ロードカナロア、母エルミラドール、福永騎手、斉藤崇厩舎、キャロット

 

(7月NF空港)

 

5月2日生まれ。母エルミラドールは、ジャングルポケット×アドマイヤサンデーの由緒ある血統。

募集時は華奢に見えて余り人気がなく、一般申込で当選できた馬である。

 

(募集時)

 

11/19にトレセンに入り、ゲート試験後に一旦しがらきに戻ると思っていたのだが、トレーナーは

毎度辛口ではあったが、毎週の追い切り毎に見所もあったのか、そのままデビューするに至った。

年内デビューできるとは思わなかったので、意外に感じた次第である。

 

直前の追い切りでは、リュヌルージュ(オープン)を1.0秒追走して先着。

 

乗っていた福永騎手のコメントは、『まだフォームがしっかりとしていないけど、それが整ってくれば

走ってくると思います。いい馬ですよ』と、慎重だが期待も高まる内容だった。

 

 

これでキャロットの2歳勢は、5頭全馬がデビューを果たす。斉藤崇厩舎のバーデンヴァイラー

ダートで圧勝したが、他は未勝利。次は各馬ともに勝ち上がりに向けて、狙いを定める時期に入る。

 

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続いて、同レースには広尾サラのマーテルの出走が決まった。

 

マーテル 牝 父ドゥラメンテ、母マルヴァーンスプリング、浜中騎手、武幸四郎厩舎、広尾サラ

 

 

(募集時)

 

マーテルは、半姉が同厩舎のグアン(3勝クラス)。ここまでの経過を見ると、気性が結構激しそうで

テンションがポイントか。Wコースで気性を考慮して馬なりの調整を続けてきた。跨った浜中騎手に

よれば、「ウッドより芝の方が良い」との事。気の強さを活かして、勝ち負けに加わって欲しい。

 

 

このレースには、サンデーRのモーリス産駒、ラルナプレナ(ルメール騎手)が参戦予定。1週前の

調教も動いていて、ルメール騎手もかなり褒めていた模様注意

 

従って人気はおそらく同馬になるし、かつ18頭のフルゲートの1,400m戦。ここは器用さも問われそう。

2頭とも気楽な立場を活かして、3着内を先ずは確保したい所だろう。頑張って欲しいやしの木