重馬場の札幌競馬、キーンランドC(GⅢ)。
ラストランとなったディメンシオンは、直線の外から最後まで前を追いかけ、3着に善戦した。
8/30日 キーンランドC(GⅢ) 芝1,200m
ディメンシオン 6歳牝 父ディープインパクト、母ミスペンバリー、松田大騎手、藤原英厩舎 3着
降りしきる雨の中で、最終戦を迎えたディメンシオン。道中は外の後方11番手を追走。
「どこまで・・」と思ってみていたが、直線で外に出すと舌を出しながらも、なんと先頭に迫ってくる。
母父Montjeuの血が、ここで活きた。
16頭フルゲートの重賞戦。9番人気ながら、最後まで前の馬を追いかけた立派な3着だった。
これで、重賞での掲示板も5回目。いつも、期待以上に頑張ってくれた孝行馬だったと思う。
最後までありがとう、ディメンシオン。お疲れ様でした。
藤原英先生も、松田騎手も、最後までありがとうございました。