東サラ 初の1,000口ルール発動 | 毎日が一口馬主!

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いやいや。。

早速今日の12時過ぎに、東サラから1,000口ルール対象馬が発表された。

(「集計は、スムーズにできるのだな・・・」という事は分かった)。

 

 

 

まず、オレンジ枠の5頭の部分だが、ラストグルーヴ19、母優先のあるレッドファンタジア19、

同じく母優先馬で躍進が目覚ましい矢作厩舎のレッドメデューサ19については、第一希望行使でも

一部抽選が入るのではと思う。お馴染みの繁殖で比較的安価なスタイルリスティック19、募集総額

8Mのノスタルジア19は、第一希望は当選、一般は激烈な抽選になるという感じだろうか。

 

 

次に、それぞれ1,000口以上の申し込みが入っている訳だから、27日の当落発表後には

落ちる口数は5頭で5×600口=3,000口以上はある。400口だから、3,000÷400口=7.5頭分は

「溢れた残口が、他の人気馬を物色する現象」が起こる。

 

 

それが、主には緑色の枠内の馬達を最初のターゲットとして、発生するだろう。

オレンジの枠の馬で第一希望に落ちた方は、緑色の枠内の馬に改めて申し込んで、一般抽選に

賭ける事はできるだろう。しかし、その抽選はルールのせいで熾烈となることが十分に想像される。

 

 

従って会員さんの中で、もし緑色の枠の馬で取り逃がしたくない馬がいた場合には、本日12時迄に

第一希望の行使を、よく再考しないといけなかったのである。

つまりルールの発動時限までに、会員側ではオレンジと、緑の部分まで考えなければいけなかった。

然るに、申し込み状況の票の開示がなかったため、オレンジと緑の馬や票などが全く分からないうずまき

そのために、こちらとしては色々と余計に考えさせられてしまった。

 

 

例えば前日の夕方に、HP上で票の示唆が出ていたとする。

 

ラストグルーヴ19と心中したい方は、緑枠の一般抽選に落ちる事にも腹を括って投票できる。

一方、ラストグルーヴ19が落選して、レッドセシリア19、もしくは他の緑枠の馬まで取れないのは、

嫌だ(坊主は嫌)という方は、昨晩のうちに第一希望をチェンジをする選択ができたに違いない

(オレンジ枠及び緑枠で落ちるより、緑枠内で手堅く取りたいという方も、少なからずいたと思う)。

 

 

しかし、票は発表されなかったので、オレンジ枠の馬達と、その票の入り具合(当落に関する読み)、

緑に来る馬の候補の読みなどは、暗中模索であった(「会員を試しているかな・・」という気がする)。

人気の状況を事前に1回でも発表してくれていれば、それに基づいて投票行動が反応した筈である。

 

 

やはり、「締め切りは1回」として、普通通りに募集して当落を抽選すれば良かったのではと思う。

上の緑枠迄は、クラブとしても既に満口で問題がない訳だし、一次の段階で申し込みをした方が、

緑色枠の馬について、普通の優先選定ルールを経て、一般抽選に図られることになる。

 

 

仮に残口馬が出たとしても、残口が100口未満になった馬については、アラートが出るクラブ。

一次でその馬を申し込んでいなくて、他の申込に落ちた方が、通常の二次募集の初日に電話で

申し込んだりして満口となっていくのは、どのクラブでもある普通の募集の流れではないかと思う。

 

 

以上、出資者の一人としての私見だが、なぜこのようなルールにしているのか、クラブの説明が

欲しい感じではある。東サラ馬の活躍に期待しているから、来年以降またご再考願えればと思う。

 

 

個人的には、超人気が想定される馬(ラストグルーヴ19やレッドメデューサ19)に第一希望を

入れた結果、落ちて緑色の候補馬の大抽選会にも晒されるのには躊躇したため、この2頭に

第一希望は使わなかった。第一希望は、緑色の枠内の馬に指名した。

 

 

現時点で言えるのは、今回ルール発動となったレッドファンタジア19に、母優先で申し込みした。

31日の締め切り後に、またレッドについて続きがあればそこで書きたい。