この形になると強い。
本日の阪神8R。広尾サラブレッドクラブのパンサラッサが、持ち前の逃走劇で2勝目を飾った。
阪神8R 芝2,000m(1C)
パンサラッサ 3歳牡 父ロードカナロア、母ミスペンバリー、松山騎手、矢作厩舎、広尾 優勝
昨秋の未勝利勝ち以降、クラシック挑戦を目指してGⅠ、GⅡ戦などに挑戦。その後、休養していた
パンサラッサ。本日は、+10kgで松山騎手を初めて背に登場した。
最近の松山騎手は、馬をリラックスさせて道中進めると、相当馬の力を引き出せる騎手だと思っている
(出資馬では、ロードブレスの大差勝ち。他ではデアリングタクトのエルフィンSなどを見て)。
今日はその通りの操縦で、先行有利の馬場の中、同馬をマイペースの大逃げに持ち込んだ。
カナロア産だがスタミナのある馬。4コーナーでほぼ勝ちを確信した。
最後は、2着馬に2馬身1/2差、3着馬に更に7馬身差をつけての快勝を果たした。嬉しい(^^)。
一応、ホープフルS(GⅠ)などでも、僚馬のコントレイル相手に逃げて6着に粘っていた馬である。
昨年の京都の不良馬場で、圧倒的大差勝ちを果たした強いパンサラッサが、復活の完勝だった。
ありがとう、松山騎手。ありがとう、矢作先生。
次は中1週で、ラジオNIKKEI賞も視野との事。パンサラッサのこれからに、また大いに期待いたしたい。
出資者の方は、お互いにおめでとうございました。