帰ってきたレッドヴェイロン | 毎日が一口馬主!

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天皇賞前の東京10R。芝1,600mの紅葉S(3C)。

 

東京サラブレッドクラブのレッドヴェイロンが、約1年ぶりのレースで感動の復活勝利を飾った。

 

 

東京10R紅葉S 芝1,600m レッドヴェイロン 4歳牡 ルメール騎手、石坂正厩舎、東サラ 優勝

 

 

約1年前。阪神の元町Sでインディチャンプと対決する予定だったレッドヴェイロンは、右前脚の

球節に熱感が出てしまい、NFしがらきで療養することに。

2月にNF早来に移して検査。骨片の除去を行って春は全休。そうして、臨んだ今日の1戦だった。

 

 

 

馬体重は、+20kgの498kg。やはり太めに感じたが、療養明けにてやむを得ない面がある。

「トップハンデは、流石にきついな・・・」と思っていた。

 

 

レースは、イッツクールとボンセルヴィーソが大きく離して、5ハロンで56.8秒のハイペース。

 

絶好の3番手にモズダディー。ルメール騎手のレッドヴェイロンは、このモズを見る形で進んだ。

 

 

直線に入り、前の2頭に各馬が迫る。

 

 

 

 

 

来ている・・・。

 

 

 

 

 

ヴェイロンが、上がってきている  !


 

 

 

 

頑張れ、ヴェイロン!!炎炎炎プンプン

 

 

 

モズダディーを捕まえ、

 

 

後ろから来たアントリューズを抑えきった。

 

 

 

1年間、ずっと出資者が待っていた、感動的な一瞬だった。

 

 

 

小頭数とはいえ、人気の相手2頭は強かったと思う。

走破タイムも1:32:0と速く、昨年のNHKマイルCで3着に来た底力を見せてくれた。

 

天国のキンカメ父ちゃんと、ピクシー母ちゃんも、きっと喜んでいるに違いない照れ

 

 

 

騎手も、最後のゴール前の叩き合いを見事に凌いでくれた。ありがとう、ルメール騎手。

また復帰に向けて、1年間面倒を見てくれた石坂厩舎、ノーザンFの皆様にも、深く感謝したい。

ありがとうございました。

 

 

これで獲得賞金も1億円を突破し、本来いるべきクラスにやっと帰ってきたレッドヴェイロン。

今日の激戦はタフだったと感じるから、体を十分にケアして、また次走頑張って欲しい。

 

出資者の方は、お互いにおめでとうございました お祝い