東サラのHPにて、紫苑S(GⅢ)に出走予定のレッドベルディエスの近況が発表された。
9/7
レッドベルディエス ♀ 父ディープインパクト、母レッドファンタジア、ルメール騎手予定、鹿戸先生
19.09.04 : 美浦:鹿戸雄一厩舎
北のダートコースを1周後、坂路にて併せ馬で追い切り
9/1(日)
坂路 54.5-39.3-25.2-12.1 馬なり
9/4(水)
ベルディエス 54.5-39.3-25.2-12.1 馬なり
アロハブリーズ 54.9-39.6-25.2-12.2 馬なり
サンティール 54.2-39.1-25.4-12.4 強め
助手「坂路にて3頭併せの2番手から追い切りました。グイグイと手応え良く進んで行きましたが、抑えられない感じではなかったです。ベルディエスの手応えが良すぎたこともあり、最後は少し離しての併入という感じでした。やれば時計はまだ出そうな勢いでしたし、稽古後も何事もなかったかのように落ち着いています。体調面にも不安はないので、良い状態でレースに送り出せると思います」
鹿戸調教師「日曜日にも坂路で動かしていますし、今日の追い切りも動ける範囲だったのですが、やはり稽古からしっかり動く馬ですね。最後まで抜群の手応えでした。ザ石で一頓挫はありましたが、先週末と今週で好内容の追い切りを消化できましたし、良い状態に仕上がったと思います。高い能力を秘めた馬なのに、桜花賞にもオークスにも出走させてやれず悔しい思いをしたので、今週は良い走りをしてもらい何とか権利を取りたいところですね。秋華賞に向けて弾みをつけられればと思っています」
春は、クイーンCをブロンデル騎手で5着。フラワーCを自重し、5ヶ月ぶりの福島の織姫賞を
快勝した。ここでは、秋のリベンジを果たすべくG1への権利を獲りたい1戦だろう。
オークス2着のカレンブーケドールは、樫のレース振りからは間違いなく世代トップ級の強敵だろう。
但、姉のベルローズをミモザ賞で完勝に導いた、今回の鞍上が心強い。
鹿戸先生がしっかりと仕上げてくれた模様であり、読むと気持ちが高まってきた。頑張って欲しい。