週末の結果 | 毎日が一口馬主!

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(特別戦)

1/12土 北大路特別 レッドランディーニ (武騎手、石坂正厩舎、東サラ)  5着

1/12土 フェアリーS (GⅢ) レーヴドカナロア (Fブロンデル騎手、斉藤崇厩舎、シルク) 13着

1/13日 日経新春杯 (GⅡ) シュペルミエール (北村宏騎手、木村哲厩舎、キャロット) 3着

1/14月 ジュニュアリーS レッドゲルニカ (北村宏騎手、藤沢和厩舎、東サラ) 7着

1/14月 京成杯 (GⅢ) カテドラル (福永騎手、池添学厩舎、キャロット) 11着

 

いやいや、、不完全燃焼だった。

レッドランディーニは、京都の先行有利の馬場で後方8番手から追込みするも、5着まで。

「あの位置では、届かないな・・・」と思ったが、武騎手の追い込む姿をファンとして見て終戦である。

 

 

レーヴドカナロアは、スタート後にフロンデル騎手との折り合いも今一つ。馬込みで我慢は出来たが、

中山の直線の芝の最内ラインで失速していった。ここ2戦の内容からはイン差しで伸びきれていない。

シュペルミエールは、昨日のコラムの通りである。

 

レッドゲルニカは、去勢2戦目で+10kg超。今日のメンバーはハイペース必至で、テン3Fは33.0秒。

ゲルニカは5~6番手とある程度前を追いかけた位置にいたが、最後は鮮やかな追込み馬通しの決着。

もう少し中団で控えて欲しかった。但し、もうすぐ復活できそうな内容だった。次走に期待したい。

 

カテドラルが悩ましい。テン5F61.0秒はこの馬的に普通だと思うが、今日は勝馬のマークを受けた。

但し、失速してからの下がり方が弱すぎる。池添調教師が、ここから立て直せるかどうか注目したい。

 

HPコメント

「体つきだけでなく、返し馬から段々とマイラーのようになってきていると感じられ、今回もやはり折り合い面が大事になると考えていました。ただ、中途半端な競馬では今後の方向性を定めることもできないので、変に控えて後ろで喧嘩するのではなく、ある程度前目で進めてどれだけの走りができるかを見たいと考えていました。結果、先頭に立ちましたが、ハミを抜かすと言うよりも抱えるようにしながらペースをコントロールしました。折り合いを欠いたわけではなく、前半1000mを61秒くらいで行くこともできました。それでいて最後は踏ん張れませんでしたからね。上位が前にいた馬で決まっている中でのこの下がり方でしたし、走っている際の頭の位置などを考えても、現状では距離を延ばすより詰めたほうがこの馬の良さを出しやすいのかもしれません。前回に続き思うような結果にならず申し訳ありません」(福永騎手)

 

 

他で特筆すべきは、

1/12土 京都12R 芝1,600m クライムメジャー (松山騎手、池江泰厩舎、シルク) 優勝

 

1/12土 中山6R新馬戦芝1,600m パロネラ (ルメール騎乗、木村哲厩舎、シルク) 2着

 

 

テン5Fが62秒台のスロー。前の馬に有利な展開であり、イン3番手のこの馬にも絶好の展開だった。

しかし、直線で逃げ馬のザダルの動きに、若干翻弄されたか。少し追いづらそうでもあり2着まで。

姉のプリモシーンもこの舞台のデビューで2着だったし、無事ならば次走は勝ち負けに期待したい。

 

 

中々勝てない新春競馬だが、年始の競馬は各陣営とも調整が難しい面があるとは思っている。

クライムメジャーで片目が開いたのは良かった。以上、今週の競馬だった。