シュペルミエール他 出走馬 | 毎日が一口馬主!

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(特別戦出走馬)

12/8中山9R霞ヶ浦特別 2,000m クレッシェンドラヴ (内田騎手、林厩舎、広尾)

 

 

広尾のクレッシェンドラヴが3ヶ月振りに出走する。前走9月の九十九里特別では、勝った

プライムセラーなどに力負けの4着。ややガッカリのここ2戦だが、冬場に成績が上がる馬。

習志野特別2着のフリージングレインが強敵だが、1月にクレッシェンドもオリエンタル賞勝ちの

サトノキングダムを中山で豪快に差しきっており、力は足りるだろう。

広尾サラブレッドの特色として、愛馬の調教動画がHPで見られるのだが、今回少しだけ太めも

毎度の調教大将振りも健在。林厩舎になって、ここは実質的には3戦目であり、頑張って欲しい。

 

 

 

 

何となく切ない気持ちなのが、オリオンSに出走するシュペルミエールである。

 

12/9阪神9RオリオンS 芝2,400m シュペルミエール (北村宏騎手、木村哲厩舎、キャロット)

 

(兵庫特別時)

 

18/12/5  木村厩舎

5日は美浦坂路で追い切りました(52秒7-38秒3-24秒7-12秒1)。「先週の追い切り後、脚元の状態に顕著な変化が出ることはなかったものの、乗り進めていく分じわじわと負担がかかってきているのだろうなと感じています。状態如何ではコース追いを取り入れることも考えていたのですが、脚元へ配慮して当該週の追い切りも坂路で行うことにしました。正直に言えばあと何戦できるかわかりませんし、もしかしたら今回が最後になるかもしれませんので悔いのない調整をしたいという思いで全体的にしっかりと動かしました。午後の様子を見ると適度な負荷をかけられた効果で体は良くなっているように思えますから、このまま競馬へ送り出せればと思います。前回は都合が合わず池添ジョッキーにお願いすることになったのですが、今回は北村ジョッキーが阪神に行くということで乗ってくれることになりました。前走時もレース前から乗りたいと言ってくれていた程この馬に対する思いがある彼ですし、何とかいいレースをしてほしいです」(木村師)

 

こんなコメントの愛馬が出走するのを見るのは初めてだろう。

 

2年少し前の兵庫特別。3歳秋のシュペルミエールは、この北村宏騎手を背に①番枠から快勝。

菊花賞に行くにあたり、「ただ、出すだけではダメなんだ」という木村先生の意気込みも凄かった。

その馬が、今回は屈腱炎後で脚元の不安を抱えつつ、阪神の同じコースを走ることになった。

 

8頭立てだが、前走直線での強烈な切れを認められてか、トップハンデ。辛い。

しかし、それでも菊花賞の6着馬。7頭程度なら、全馬を纏めて差し切ってくれないだろうか。

レースの後の経過次第で、本当にラストランになるかもしれないが、何とか無事に頑張って欲しい。

 

 

12/9中京10Rつわぶき賞 芝1,400m スティルネス (横山武騎手、小島茂厩舎、ロード)

 

前走福島2歳Sでは、パイロテクニクスのパワーに吹っ飛ばされたスティルネスだが、ここで

改めて牝馬の自己条件限定戦に出走する。距離良し。新潟2歳S 3着の実績はここでは一番。

直線坂のコースがまだ微妙だが、この相手なら貯めて差しきれる可能性は高い。騎手に期待したい。。

 

他では、ブライトクォーツ、サンサルドス、レッドクーゲルなどが出走予定。各馬とも、頑張って欲しい。