日曜日の小生は、神憑(かみがか)っていた。
そもそも、友達のタイリンさんの出資馬であるシルクフォーチュンがG1に出るので、
一緒に現地に応援に行くことにしたのであるが、
小倉9Rで、単勝30倍、馬連123倍を、500円ずつゲット。
京都11Rで、馬連32倍を、500円ゲット。
極めつけは、フェブラリーSで、コパノリッキーの単勝272倍、馬連843倍を、500円ずつゲット
したのだ。
とにかく、ライジングサン状態だったのは間違いない。
雪解けで寒い中、タイリンさんが室内のS指定席を取ってくれたことが、幸運に繋がったのだろう。
また、コパノリッキーについて。
展開は味方したが、ホッコータルマエとペルシャザールを退けたのだから、非常に強いのである。
地方競馬だから盲点であったのだが、兵庫チャンピオンSでベストウォーリアーに持ったままで6馬身、
3着だったソロルに15馬身差をつけていた。
今回の競馬は、決してフロックではないから、その実力を覚えておいていただきたい。
改めて、種牡馬ゴールドアリュールの偉大さを感じた次第だ。
スマートファルコン、エスポワールシチー、シルクフォーチュン、そしてコパノリッキー。
昨今はキングカメハメハ産駒のダートでの活躍が著しいが、私はNO1はアリュールだと思っている。
もし、シルクのグレンロックが生きていたら、コパノリッキーと同じ村山厩舎だっただけに、感慨深い。
一昨日の馬券は、昨年7月に亡くなったグレンロックが導いてくれたのかもしれない。
来年はどこかのクラブで、ゴールドアリュールの健児が買えるとよいなと、思う。
(写真は兵庫CS時のコパノリッキー。良での過去最高タイムでベストウォーリアーを問題にしなかった)