あれ、この人!? ドラフト指名挨拶とちょい感じた事 | ジャイアンツインライフ

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東京ドームに行く地下鉄の出口で、ユニフォーム姿のガリクソンが通り過ぎた時に野球選手の迫力にびっくり。

小学生時代は原辰徳モデルのグローブ。苗字が一緒のスター選手が高校時代に登場。要はがっつり目の巨人ファン。最近は2軍の若手を応援しています。

10/26のドラフトを経て、計12人の方が

ジャイアンツに指名された。


スカウトチームの汗が結晶になった。

熟慮の末に、セレクトされた選手たちなんだろう。


でだ。

ジャイアンツのユニフォームに袖を通してもらうよう、すかさず新監督やスカウト部長が挨拶に行く。



見事、先輩が引き当ててくれたね❗️西館。


聞けば水野スカウト部長のかなりの推しだったとか。

新監督がほっとしているというのは納得です。


西館の他、一つ気になる事が。。


これについて、書きます。


あれ驚き


あれれ驚き驚き


↓4位の泉口選手。指名挨拶。


気になる人が。。



右にご注目。


いや、勝手に目が行ってる。。


さ・く・ら・い?!


おぉ、これは

桜井スカウトじゃないか煽り煽り煽り煽り煽り


他球団から現役選手としては

声がかからず終いだった。


それでなのか、

それとも、ジャイアンツの球団経営側から先に


「スカウトやってみないか?」と

言われてたのか、分からない。


とにかく、

ジャイアンツの明日を支えるスカウトに

転身していたんだ‼️



失礼ながら、

すっかり、忘れていたや。。


ホームである、関西地区担当なのね。

頑張ってください。


さて、選手の話題に戻ると。


真ん中が主役。


NTT西日本 泉口選手。


彼は球界の名門を行くエリート。


青学大時代は指名漏れで、

守備力以外に光り輝く部分が

垣間見えなかった評もちらほら。。


社会人になって改善されてきたのか、

そんな指名だった。


でも、そもそも、待てよ。


少し、違和感が。。


ご本人に、ではない。


チームにとってだ。


社会人の遊撃内野手は来年のチームに

本当に必要だったのか?


やや過剰じゃないかな、と。


今年はなんと言っても、門脇が出てきた。


守備は桁違いだし、後半は結構打った。


二塁には副キャプテンの吉川尚輝がいる。



↑阿部監督も二岡ヘッドもたまらん尚輝の打撃改善を

手掛ける。


無論、彼がレギュラーであり、優勝のために活躍できるし、そうあって欲しいからだろう。


で、そのサブには若手の中山礼都もいる。


今はセカンドもショートも、という位置づけだ。


打撃はクラッチにしたり、葛藤の中、迷走しながら、何かを掴もうとしている。


総合的には、まだまだ伸びしろばかり、

経験を積ませる必要もある。


成長は本人次第な一方で、彼を育てられなければ、

育成の巨人とは言えない。


で、更にバックアップ選手と言えば、だ。


がっくり評価は下がってきてしまってるが、

若林がいる。30歳、両打のユーティリティ。


また、同様に今年はケガでダメでしたが、

増田陸だって。

22年は、二塁を8試合守っている。


更に右打者なら、筋がいいとこで、ダークホースも。

育成一年目の相澤白虎。


三軍駒田監督の推しだし、来年の二軍戦で結構、

使われるのが濃厚だ。



ヤクルト・山田のようなバッティングスタイルで、

確かに1年目と思えない完成度の育成内野手。


ここもドラフト指名の際、現有戦力として、

ベンチマークするゾーンなハズだ。


勿論、ピッチャーをやって思わぬ評価を

得た?北村拓もいます。


泉口選手をどうの、

という話ではありません‼️


ただ、本当にチームの台所事情から、

4位で指名するのが必要な補強だったのかな?


という疑問が多少あった。


とは言え、その問いは来年・再来年の終わりに

確認してみるしかない。


邪推しちゃうと、

現役ドラフトで内野手が減るのか?


もしくは、原監督時代に決まってて、

下交渉を重ねていたから変更出来ないままに

したのか。


これもまた、ファンのマニアックな妄想と

勘繰りによる一興なわけです。


今年のドラフトは2位から5位まで社会人。

異質なパターンと専門家界隈では書かれてる。


本当は支配下2・3位には1人でも、

トッププロスペクトとされる高校生を

欲しかったもんだ。


特に怪力・怪物感のある選手よだれ


これがファンは欲しい。。


秋広は中距離バッターの良さがあるし、

3割3分、35本の選手を目指すとする。


もうちょいパンチ力が全面に出た感じ?

40本以上スタンドインさせちゃうスラッガー。


ピッチャーなら空振りだらけで三振を

バッタバッタとってしまうピッチャー。


欲張りですね爆笑


無双の頃の菅野や、今の岡本になるのを夢見て。。

夢は追わないと。


参考になるのはオリックス。


7位でTDK権田を指名したり、

上手に社会人で名の売れた即戦力を補強。


そうしながら、

怪力高校生・東松快征を3位でGet。



(はずれ)1位は、過去宮城などで成功しているけど、

素材の確かな横山に行った。


来年のドラフト指名重複が想定される宗山を

ウチは行きませんから、横山がいいです。

と言っているようで、クールだ。



ジャイアンツは宗山評価は高いし、

華のある彼に行きそうな気もちょいする。


ドラフトの成否は5年は判定にかかると言われる。


選んで入ってくれる選手たちは球団にとって、宝。


宝だけど、選手生命は決して長くない。


せめて、ポストがある中で、最適な選手選択を

して欲しい。


ここ2年・3年はジャイアンツのドラフトは

割と良かったと言われてる。


けど、その前の暗黒時代と比較してだと思う。


他チームと比較しては正直、厳しくいうと、

平均値よりちょい上程度なのかもしれない。


他チームの一流ピッチャーと競って、投げ勝てたり、

打ち勝つまでの選手が取れたか?という視点もある。


オリックスのように優勝しても何らスタンスを

変えず、緻密で、巧妙なスカウト・ドラフトを続けて

いかないとなぁ、と羨ましがってみた。


最後に、阿部監督。

スカウトの皆さんを信頼してるのが滲み出てた。人は支えあって成る。スカウト達への信任が、より多くの選手を見たり、通っていく事で対象選手にまでも波及し、選んだ素質以上の力を生み出すのだろう。


グラウンドにも行って、生の声を聞く水野スカウト部長とも好相性かも。早くも来年のドラフトも楽しみでした。


長々、お読みいただき、ありがとうございました😊