行ってきました。

 

 

 

2025年9月2日(火)18時45分開演

第43回 名古屋クラシックフェエスティバル 

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 with 牛田智大

(指揮:アンナ・スウコフスカーミゴン)

愛知県芸術劇場 コンサートホール(愛知)

image

 

 

 

 

 

 

 

元々は行くつもりじゃなかったんです。

 

 

平日の夜だし

 

大阪もサントリーホールもチケット取っちゃったし

(お高いしね…)

 

 

 

 

 

でも、いろいろ見てたら、どうしても行きたくなっちゃったんですよね。

image

 

名古屋クラシックフェスティバル【公式】 (@nagoyaclassic_f) / X

 

 

 

 

名古屋は牛田くんが育った町。

 

このホールの演奏会に行くたびに、牛田くんへの深い愛と理解を感じます。

 

 

 

 

 

 

チラシだって、こんなにいろんなパターンが。

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

え、こんなタブロイド判もあったの?!

 

 

 

どれ一つ持ってないわ…えーん

 

 

 

いいの。そんなことより、スペシャルな香り満載の この演奏会に行きたいの😢

 

 

 

 

 

 

ということで、発売日をかなり過ぎていましたが、なんとかチケットを買うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

当日の朝の空。

image

 

ベランダに出て、よーく目を凝らして見たら、小さな星が1つ、2つ、3つ。

(見えませんよね?(^^;) )

 

 

三角定規みたいな三角形を描いています。

 

 

 

 

もしや、夏の大三角形!?

 

 

 

 

 

スマホの画面を強引に2本の指で引き伸ばしてみたら、ちゃんと写ってたけど1つの画面に収まらない汗

 

 

2つに分けて載せるから見つけてみてね。

image

 

 

 

image

 

 

分かりました…?(〃∇〃)

 

 

 

 

もう何十年も忘れてて、思い出すこともなかった「夏の大三角形」というワード。

 

 

 

こんな朝にベランダから見ることが出来るなんて

 

これはモー、いい予感しかしません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋に行くときは、いつも名古屋在住の大学時代のお友達に会うのですが

 

残念ながら、今回彼女は実家に帰省中。

 

 

 

 

 

 

翌日仕事が休みだったので、思い切ってホテルを予約しました。

 

 

チェックインして、荷物を置いてから会場に向かいましたが

 

栄駅から直通のいつものルートと違ったので、ちょっと道に迷いました。

 

 

 

 

 

 

マンホールがあったので、とりあえず撮影(*^.^*)

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

観覧車が見えたので近付いてみたけど、なんか違うみたい(;^ω^)

image

 

 

 

 

 

 

あ、あのタワーは見覚えがあるわ。

image

 

 

 

 

 

 

近付いてきた気がする😀

image

 

 

 

 

 

 

あ、ここだ!今こんな風になってるんだ。

image

 

 

 

 

 

 

いつもと違う方向からのアプローチ。こういう建物だったのね。

image

 

 

 

 

 

 

無事到着!

image

 

 

 

 

 

 

ここから、いつもの流れに合流しました(^^)

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

クローク横に、いろんな国の国旗が飾ってありました。

image

 

これは、フェスティバルに出演する海外アーティスト達の国旗でしょうか?

 

 

 

 

 

ロビーは、関係者・招待客用の受付や、チケット・CD販売など賑やかでした。

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

新情報あり!あとでご紹介します。

image

 

 

 

 

 

 

 

愛知県芸術劇場 コンサートホール(1800席)

(画像お借りしました)

 

 

 

 

高い天井を見上げると

 

シャンデリアと、ふわりと掛かる白い布。

 

正面のパイプオルガンは、下の中央の一部が突き出しています。

 

 

パイプオルガンの下のP席にも人が座っていましたが

 

ゆったりとしていい感じです。

 

 

 

舞台中央に置かれたピアノは今日もスタンウェイ。

 

チェロ、コントラバスなど、大きな弦楽器が斜めに横たわり

 

後方の椅子の上に巨大なチューバが上を向いて置かれていました。

 

 

 

 

 

岡崎シビックセンターや愛三文化会館、豊田コンサートホールなど、近年愛知県での演奏会があったけど

 

よくよく考えてみたら、ここでのコンサートは2023年3月以来なんですね。

 

 

 

この人気のチラシの時です。

 

 

その時の記事

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムと一緒にもらったチラシは、袋状のこんなファイルに入っていました。

image

 

 

 

 

 

 

皆さま、速報です!

image

 

2026年3月20日(金・祝)13時30分開演

ピアノ・リサイタル

愛知県芸術劇場

 

 

 

 

 

 

 

これはもしや、例のタブロイド?

image

 

 

 

 

 

 

広げると、新聞紙の半分のサイズ。かなり大きいです。

image

(サイズ参考画像)

 

 

 

 

 

 

「美音の探求者 和菓子好きの王子様」ですと?!

image

 

牛田くん、顔色悪くない?(笑)

 

 

 

 

牛田智大(ピアノ)

 

25歳にして既にデビュー13年というキャリアながら、演奏活動とともに今も学びを続ける、ピアノを弾くために生まれてきたような牛田智大。

決して「天才」ではない。けれど、音楽に対する真摯な姿勢と努力で、彼にしか出せない多彩な音、そして聴くものを「牛田智大」の世界に惹きこむ彼独特の音楽を生み出してきました。それはコンクールにおいて他のコンテスタントも絶賛するほど!そしてわたしたちはデビューから現在まで、聴く度に変化している彼の音に翻弄され続けているのです。それはもう気持ちいいほどに!

今回ショパンの国のオーケストラとともに奏でるショパンの協奏曲で、どのような解釈と音楽を聴かせてくれるのか楽しみで仕方ありません。時に無邪気に、時に気高く、叙情的であり強靱でもあり、文章では総てを言い表せない彼の音楽をとにかく一度聴いてみて下さい。

 

 

 

和菓子については触れられていませんでしたが、それぞれの音楽家達の意外な素顔が紹介されていて面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラム

image

 

 

 

image

 

 

 

image

 

♪:ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11

 

           ~ ~ ~ 休憩 ~ ~ ~

 

♪ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界」より

 

 

 

 

今日のオーケストラは新世界。

 

今気付きましたけど、どっちもホ短調なんですね。

 

 

 

 

 

 

フェスティバルだし、アンバサダーもいるので、司会者がいたりプレトークのようなものがあるかと思ったのですが、特にそういうものはありませんでした。

(ご本人もとても楽しみにされていたようなので、田村アナの異動ちょっと残念でした)

 

 

 

 

 

開演時間になり、オーケストラが登場しました。

 

 

 

3回目になるので、メンバーのお顔もなんとなく覚えてきましたが

 

第2ヴァイオリンに「ピアノの森」のシマノフスキっぽい青年がいます。

 

いかにも「ポーランドの若者」という感じ。

 

 

あ、私の勝手なイメージですが(///∇//)

 

 

少し前までは、欧米人はみんな同じに見えてましたけど

 

ポーランド人とアメリカ人はやっぱり違いますよね。

 

何がどうとは言えないのですが。

(スラッとしてて金髪率高め?)

 

 

 

 

 

 

 

オーケストラの音合わせが終わると、牛田くんが登場しました。

 

衣裳は今日も黒蝶ネクタイのタキシード。

 

 

 

牛田くんのすぐ後ろから登場したアンナ・スウコフスカーミゴンマエストロ。

 

あ、今日は見たことない衣裳です!

 

 

黒いベルベットのボレロとグレーのワイドパンツ。

 

上着の前身頃にも背中にも、鮮やかな刺繍が施されています。

 

ちょっと民族衣装みたい。

 

とっても素敵!

 

 

目の前の牛田くんの背中に向かって拍手を贈るように

 

左の手のひらを、タクトで打ち付けています。

 

 

 

 

 

 

ピアノの前に座り、指揮台のマエストロを見上げた牛田くんの口許が

 

にっこりと微笑みました。

 

 

 

 

 

ショパン:ピアノ協奏曲第1番。

 

 

 

ピッタリと同じ角度で重なる地層のような弦の音。

 

 

やっぱり圧がない。

 

 

適当な言葉が見つからないけれど

 

「淡い」 そして、「心地よい」。

 

 

 

 

先にも書いたとおり、随分あとになってからチケットを取ったので

 

今回は、私がいつも好んで座る席とは全然違う場所でした。

 

まあ、人気がない席だからこそ、あとからでも取れたんだと思いますが。

 

 

 

 

 

それがね、

 

 

すっっっごくよかったんですよ。

 

 

ほぼオーケストラ全体が見渡せたおかげで

 

音がどこから生まれ、どんなふうに音楽が構成されているのかがよく分かりました。

 

 

 

 

それまでの風景に、突然切り込むようなピアノの音色は

 

つららのように透明でした。

 

 

 

弦の音色と共に作り出す世界。

 

 

ピアノの音も、とても美しく私の席の方に飛んできました。

 

 

展開と共に 様々に表情を変える多彩な音色。

 

 

水たまりに映る夕焼けの色。

 

黒々とした光沢のある滑らかなビロードの色。

 

一音一音が しずくのようなすみれ色。

 

 

 

 

迷い 不安 望郷

 

後悔 葛藤 憧れ

 

 

饒舌に語られる、熱を持った若きショパンの心の動き。

 

 

そんな物語を1ページずつめくっているようで、思わず胸が熱くなる。

 

 

 

 

 

音楽通っぽい雰囲気の年配の男性が

 

「いやあ、すごい!これはまいった!」

 

と感嘆するように、さっきから小さく首を左右に振っているのが見えました。

 

 

 

 

 

 

第二楽章の、切なく清らかな 光のような音色。

 

 

私の場所から、ちょっと遠くに牛田くんの顔が見えました。

 

 

ほとんど目を瞑っているように見える その表情は

 

自身が紡ぎ出す音楽に身を委ね

 

恍惚としているようにも

 

痛みをこらえているようにも

 

泣いているようにも見えました。

 

 

 

こんな角度から見るのは久しぶり。

 

指の動きを見たくって

 

指の見える席を好んで取っていたけれど

 

角度を変えると、伝わるものがまた違う。

 

これは本当に新鮮でした。

 

 

 

音楽も絵画と同じかも。

 

少し後ろに下がり 全体を眺めてみて

 

はじめて作品の意図や全体をくみ取れるのかもしれない。

 

 

 

「木を見て森を見ず」

 

そんな言葉が浮かんできました。

 

今までの私のこだわりって、一体何だったんだろう。

 

 

よかったな。今日この席に座ることが出来て。

 

 

 

 

オーボエやホルン

 

オーケストラと手を取って

 

優雅に踊るような穏やかな世界。

 

 

 

なんてバランスがいいんだろう。

 

なんて完璧なんだろう。

 

 

 

今私が聴いている音楽を

 

見ている光景を

 

感じているこの感情を

 

表現する言葉が見つからない。

 

どんな言葉もしっくり来ない。

 

 

敢えて言うなら

 

「尊い」

 

かもしれない。

 

 

 

 

胸いっぱいに切なさのようなものが広がって

 

気がつきました。

 

 

この感情に、名前があるなら「missing」だ。

 

 

 

 

 

 

第三楽章に突入すると

 

 

さらに熱いものがこみあげてきました。

 

 

あまりにも完璧で

 

あまりにも最高で

 

素晴らしすぎて、牛田くんが遠かった。

 

 

 

世界の大舞台に立ち

 

彼の演奏が、世界中の人を熱狂させている様子が

 

当然のようにまざまざと目に浮かびました。

 

 

彼はもう、立派に「世界のUSHIDA」なんだ。

 

これは世界に聴かせなければいけない音楽だ。

 

私達は、この宝物を世界と共有する必要がある。

 

 

怖がらないで

 

ケチケチしないで

 

ファンにだって「推し」を世界に送り出す覚悟が必要だ。

 

 

 

 

 

音楽が盛り上がるにつれ

 

早く「ブラボー!」と叫びたくて

 

渾身の拍手を贈りたくて

 

たまらなくなりました。

 

 

 

 

ずっと成長を見守ってきた気がしてたけど

 

私自身もまた、彼に成長させてもらっていたのだと気付きました。

 

 

 

会場のボルテージが熱くなるのを感じながら

 

体の奥から熱いものがこみ上げてきました。

 

 

 

聴衆をを熱狂させて演奏が終わると

 

二階席の方から大きな「ブラボー」が聴こえました。

 

 

 

立ち上がり、マエストロとハグする牛田くん。

 

 

渾身のの拍手を贈りながら

 

こらえきれずボロリと涙がこぼれたのをきっかけに

 

熱狂の中で思わず号泣してました。

 

 

おめでとう、牛田くん。

 

ありがとう、牛田くん。

 

 

隣の人に気付かれたり、引かれてないといいなと思いながら

 

涙がボロボロ溢れてきて仕方なかった。

 

 

 

何度ものカーテンコールがあって

 

最後はマエストロとガッチリ握手を交わし

 

繋いだ手を高く上げました。

 

 

 

 

 

今回も、ピアノのアンコールはありませんでした。

 

 

きっと、そういうスタイルなんですね。

 

 

 

 

 

 

休憩時間にトイレに行って鏡を見たら、目がショボショボしてました。

 

 

なんだろ。この、泣いたあと独特の 自分が弱くなったような感じ。

 

 

 

そこで突然、ある光景を思い出しました。

 

 

 

11年前、私が初めて牛田くんのリサイタルでこのホールを訪れた時のこと。

 

 

初めて聴くプロコの「戦争ソナタ」のド迫力に

 

牛田くんが燃えさかる戦火の向こうに行ってしまったような衝撃と喪失感をおぼえ

(アホなのか?)

 

その後のアンコールのノクターンやエディット・ピアフに感動し

 

泣きすぎてコンタクトがずれ

 

終演後、人気のないトイレでグスグスいいながらコンタクトを直していたら

 

隣にいた女性に、なぜか「ありがとうございます」って言われたんですよね。

 

 

「?」と思ってよく分からず、気のせいかと思ったんですが

 

そのあとサイン会の列に並んだら

 

牛田くんの隣にその女性がいて

 

彼女がマネージャーさんだったことが分かりました。

 

 

 

 

私ったら、同じホールで11年前とおんなじことを繰り返しているという…(^^;)

 

 

年は取っても中身は成長しないのに

 

そんな私に引き換え

 

立派になったなあ、牛田くん。(TωT)うるうる

 

 

 

 

 

お恥ずかしゅうございますが、よろしければどうぞあせる

 

 

 

 

 

 

休憩時間、ファン友さんと合流しても放心状態でまともな会話が出来ず汗

 

 

後半の新世界が始まってから、やっと平常心を取り戻しました。

 

 

 

眺めがよかったのと

 

自分がリラックスして「聴く姿勢」になっていたので、とても楽しめました。

 

 

オケの音色、本当に素晴らしかったです。

 

 

 

それにしてもマエストロ、鮮やかな刺繍のボレロがよく似合う。

 

何度検証するように見てみても

 

やっぱり驚異的な脚の長さです。

 

腰の位置が上から3分の1くらいのところにあるの、気のせいじゃなかった!

 

 

 

「新世界」は、もう曲の流れも分かっていたので、本当に楽しみながら聴けました。

 

 

 

 

演奏後のパート紹介のときも

 

今までよく見えなかった団員の方の顔が見れました。

 

立ち上がったフルートの女性二人が、こんな美しい人達だったのか!とびっくり。

 

 

オーケストラの方たちも、日本公演を重ねてリラックスしてきたのか

 

P席に向かって手を振ったりして、和やかな雰囲気でした。

 

 

 

 

 

 

アンコールは、今回もブラームスの「ハンガリー舞曲第6番」でした。

 

 

マエストロの指揮はますます自由になり

 

途中、指揮台の上で、人形のようにくるりとターンしました。

 

 

今回は、オーケストラ全員でP席の方に向かって挨拶するというサービスも。

 

 

 

 

演奏が終わると、たくさんのブラボーと、ヒューヒューという歓声が聴こえ

 

スタオベする人の姿もあちこちにありました。

 

 

私も大きく拍手したら、この前ジムで鍛えた大胸筋が筋肉痛で痛みましたえーん

(ダンベル重くしたんです)

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終演後、ファン友さん達と名古屋メシの居酒屋で夕ご飯を食べました。

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

9月に入ったからなのか

 

ここ2ヶ月ほどの尋常ではない暑さを思うと

 

夜の名古屋は随分過ごしやすく感じました。

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は

 

一人で名古屋名物のモーニングの朝ご飯を食べたり

 

熱田神宮を参拝したりしましたが

 

時間の関係で、備忘録として写真だけ載せておきます。

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋クラシックフェスティバル【公式】Xより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(^-^)ノ~~