GW突入! & 仕事の話。 | 耳をすませば

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ピアニスト 牛田智大さんを応援しています。

コンサートレポ、好きなこと、お花、料理、仕事、ハンドメイド、日々のあれこれ…。
自由気ままに綴っていきます♪

皆さま、こんにちは。

 

突入しましたね。ゴールデンウィーク。

 

今年は私、昨日から7日間の連休で~すラブラブ

 

 

しかし、この状況下、外出もままならず…。

 

こんな時は、家のことをいろいろやったり、

 

読書したり、撮りだめた録画を見たり、

 

やりたいことはいくらでもあります。

 

 

連休中のやりたいことリストを書き出してみたら、

 

どんどん出てきてとても7日間じゃ終わらなそう…汗

 

 

 

 

まず、ずっと気になってた和室の照明。

 

和紙で作られたちょうちん型のシェード。

 

長年使ってきたため劣化して下の方がちょっと破けてきてました。

 

和紙を買ってきて直そうと張り切ったのですが、

 

全くうまく出来ずに傷口がさらに広がり、

 

ちょうちんオバケのようになってしまいました…えーん

 

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ネットで必死で探したら、同じものを発見!

 

早速ポチッ。

 

よかった~!お化け屋敷おばけに住み続けることにならなくてよさそうです(^^)

 

 

 

 

 

 

お誕生日にお友達からいただいた大きな花束。

 

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これ、お友達なりの私への心遣いがいっぱい詰まってたことが分かりました。

 

 

最初、アレンジメントも考えたらしいのですが

 

後からバラして少しずついろんな花瓶に活けたり、好きな花を足したりして、いろいろ私が楽しめるように。

 

春らしい華やかな色の中に、私のラッキーカラーの紫色も入れて下さい、と花屋さんにお願いしてくれたそうです。

 

 

モーっ!牛しっぽ牛あたま

 

なんて私のことを分かってくれてるのっ!?

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

色鮮やかな花は、本当に私の目を楽しませてくれました。

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花瓶から溢れるほどの花を少しずつ小さな花瓶に活けました。

 

 

和室に。

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玄関に。

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外から帰って玄関にお花があると、とっても嬉しくなりますラブラブ

 

それに、お花って、ちょっと長さや向きを変えるだけで表情が変わるから楽しい音譜

 

 

 

 

そして、

 

 

久しぶりにやってみましたよ。

 

 

フラワードレスチャレンジ!

 

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ピンクの薔薇の花びらは、しっとりと柔らかく、

 

少し時間が経つとみるみる萎れていくので、結構時間との勝負でした。

 

個性的なグリーンは、私の誕生花でもあるニゲラから。

 

上の鮮やかな花びらはアルストロメリア。

 

かすみ草も散らしてみました。

 

 

 

 

お花がとってもたくさんあるので、もう1枚。

 

ラッキーカラーの紫のカーネーションを大胆に使ってみました。

 

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バラの真ん中の部分をティアラに。

 

ねえ、ねえ!このスカート感!めっちゃ可愛くないですか?!ラブ

 

まるでバレリーナの衣装みたい。

 

 

下からの角度で撮るとさらに素敵ラブラブ

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お花って、本当に幸せにしてくれますね~。

 

 

 

お花が届いてから約10日。

 

バラやカーネーションは萎れてしまったけれど

 

アルストロメリアは今日もこんなに綺麗です。

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清潔で、優しげで、なんて綺麗なんでしょう。

 

 

 

 

私が生まれて初めて自分にプレゼントした花束。

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今もこんなに元気ですよ。

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お友達からいただいたトルコキキョウを足してみました。

 

 

 

 

 

 

 

緊急事態宣言を受け、娘の学校が再び分散登校になったこともあり、

 

娘のGWは12連休!

 

ウラヤマピ~!

 

 

連休に入る前の日に、思い立って「鯉のぼり弁当」を作ってみました。

 

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<ごはんチーム>

・塩昆布(ごはんの間に隠れてます)

・チーズ

・海苔

・ラディッシュ

・紅くるり大根

・紫大根

 

<おかずチーム>

・高野豆腐の鶏挽肉詰め

・卵焼き

・ミートボール

・ひじきの佃煮

・カニカマと魚肉ソーセージのりんご

・スナップえんどう

・桜のパスタ

 

 

 

初めて紫大根を買ってみました。

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切るとこんな感じ。

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そして、おかずチームに入れた高野豆腐の挽肉詰め。

 

コスパはいいし、簡単で美味しい。超おススメです。

 

作り方の動画、載せておきますね。

 

 

 

「こどもの日」的なピックは何かなかったかなあ…と思ったのですが、

 

とってもいいこと思いついちゃいました。

 

 

爪楊枝とマスキングテープで簡単に鯉のぼりが作れてしまう!

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作り方は、説明するまでもありません。

 

ただ爪楊枝にマステを巻き付けてハサミで切るだけ。

 

目の部分はそのままマジックで書いてもいいけれど、白目もつけたかった。

 

前は、インクタイプの修正液を使っていたのですが、年末の大掃除で捨ててしまった…汗

 

 

う~ん…。何かで代用できないかなあ。。。

 

 

 

あっ!ひらめき電球

 

 

 

何を使ったと思います?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これですよ、これ!

 

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なんという閃き!キラキラ

 

ヤバイ。危うく自分に惚れるところでした(///∇//)

 

 

 

普通の料理に飾っただけでもきっと楽しくなりますよ♪

 

小さなお子さん(大きなお子さんも)がいらっしゃる皆さま。

 

よかったら是非ウインク

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、私にとって本当に久しぶりの大型連休。

 

お休みは嬉しいけれど、スムーズに社会復帰できる自信がありません…汗

 

 

と、いうのも、この前配られた5月のシフトが鬼過ぎる…叫び

 

 

 

 

 

今日は、少しお仕事のことを書こうと思います。

 

 

 

 

 

ちょうど1年前の5月の連休明けに診療科デビューを果たし、

 

8月には半ば強制的に独り立ちをした私。

 

 

ここでも何度か書きましたが、

 

私が配属されたのは数ある診療科の中でも特殊と言われる所。

 

 

本来なら看護師さんが担当する仕事もここではクラークがするらしく、

 

仕事内容が超複雑ドクロ

 

しかも、あとから聞いた情報によると、

 

ここの看護師さん達はクラークへのあたりがキツイらしい。

 

 

場所も離れ小島で受付開始も他の科よりも15分早いため

 

クラークの朝礼にも出席できないし、仕事が分からなくても訊ける人がいない。

 

よって、ここに配属された人達は続々と辞めていき、ここの仕事が出来る人が限られている…。

 

 

 

と、書いてるだけでウンザリな私の新境地😓

 

 

 

シフトは電話受けと診療科を行ったりきたり。

 

なので、診療科での仕事がちゃんと覚えられない…汗

 

 

でも、本来楽天的な私。

 

「分からなかったら看護師さんに訊けばいいや。」

 

と、高をくくっていましたが、

 

 

 

甘かったです…ガーン

 

 

 

 

愚痴になるので詳細省きますが

 

一番ハードだったのは独り立ちしてから2ケ月ほど経った頃。

 

 

ある朝出勤して準備をしていたら、

 

あるはずの書類がなく

(前日の人の出し忘れ)

 

集計の数字がどうしても合わず、

 

次々押し寄せる患者さんの対応にパニックになり、

 

あるミスをしてしまった私。

 

 

看護師さん達に散々怒られ

 

仕事は全く終わらず

 

みんなが帰ってしまった静かな院内で

 

1人残って3時間半残業をしました。

 

 

その日のミスと、私の鈍臭さに不満を抱いたナースさんの報告が上に行き、

 

レポートという名の始末書を書く羽目に…ドクロ

 

 

私達のリーダー、細かいことで有名なんですが

 

今度は出したレポートの文の序列や「ここ半角あけて。」などの訂正で

 

レポート3回書き直し…ドクロ

 

 

さすがの私も落ち込みました。

 

 

それでも、「辞めたい」という発想には繋がらず

 

この仕事が好きだと思い続けて来られたのは

 

そんな中でも寄り添ってくれた人がいたからだと思います。

 

 

静かな診療科で1人残業をしていたら、

 

コツコツ、と足音が。

 

 

随分前に帰ったはずのナースさんの1人が私服姿でやってきました。

 

「大丈夫?ここの仕事は特殊だから大変だけど、一息ついてください。」

 

と、差し出してくれたコンビニの袋には、おからドーナツと豆乳ラテが入っていました。

 

 

カルテの置き場所を間違えたり、問診票のチェック漏れがあると

 

「受付がちゃんとしてないと、すべてがガタガタになるからしっかりして下さい!」

 

と、このナースさんに何度か注意をされたことがあります。

 

 

私のことを気にかけて、家に帰る途中のコンビニで、わざわざ差し入れを買って戻ってきてくれたようです。

 

 

(T T)

 

 

 

 

そして翌日、

 

残って1人でレポートを書いていたら、

 

どこかから聞きつけた同僚が心配してわざわざ来てくれました。

 

彼女にもこれから家事が待っているのに、レポートの文面を最後まで一緒に考えてくれました。

 

 

(T T)

 

 

 

こういうこと、絶対忘れません。

 

 

 

 

なんとなくですが、

 

診療科の仕事がやっと自分のものになってきたな、と感じるようになったのは

 

デビューしてから7ケ月くらい経った頃。

 

 

最初、どうしても数字が合わず、頭が混乱するだけだった集計の数字合わせは

 

コツが分かってくると謎解きパズルのようで面白いと感じるようになりました。

 

 

複雑でやることが多い仕事をこなしていると、あっという間に時間が過ぎます。

 

最優先すべきは患者さんの対応ですが、

 

それ以外の仕事の優先順位を頭の中で組み立てて

 

いかに就業時間内に終わらせて残業せずに帰るか、

 

という作戦は、ちょっと何かと闘っているゲームのような感覚でもあります。

(たびたび闘いに負けますがガックリ

 

 

 

そして、気がついたら、ナースさんや先生に

 

「どうしたらいい?」

 

と、相談されるようになってました。

 

もちろん、内容は事務についてですが。

 

 

 

あたりのキツい看護師さんは、人によっては今でもキツいです。

 

でも、いいんです。

 

私にとって、大事なのはそこじゃない。

 

 

あの日差し入れをしてくれた看護師さんには

 

その後ちゃんとしたお礼やお返しをしていません。

 

何かを買って渡したり、彼女となあなあになることよりも

 

私がしっかり一人前になって信頼してもらえるクラークになることが

 

一番のお返しだと思っています。

 

 

 

 

一方、電話受けの仕事。

 

 

いつの間にかベテランになって、新人さんの指導をすることが多くなりました。

 

時には大変な人もいましたが

 

基本的にみんな素直で一生懸命です。

 

最近そんな後輩達が可愛くて仕方ありませんちゅー

 

 

一生懸命マニュアルを読み込んで、真剣に私の話を聞いて

 

緊張しながら電話に出ている様子を見ると

 

心から「頑張れーっ!」って思います。

 

そして、

 

「ああ、私も通ってきた道だなあ。」

 

と。

 

 

 

 

先日、とても嬉しいことがありました。

 

2ヶ月前に入った後輩の隣で電話受けをしていた時のこと。

 

 

私がある電話を受けて受話器を置いたとき、後輩が言いました。

 

 

「芽々さんって、いつも本当に患者さんに寄り添ってますよね。

 

私、大学病院の仕事って、もっと無機質だと思ってました。

 

でも、芽々さんを見てたらイメージが変わりました。

 

最初は芽々さんがたまたまそういう電話を引くことが多いと思ってたけど

 

芽々さんが患者さんに寄り添ってるから患者さんが心を開いてくれるんですね。」

 

 

 

う…

 

 

嬉しかった~!

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

私のキャラではないので、職場では誰にも言ったことがありません。

 

でも、私が仕事において一番重きを置いているのは

 

「患者さんに寄り添うこと」

 

なんです。

 

 

その時私が受けた電話は、予約の取り消しの連絡でした。

 

患者さんであるご主人が予約を入れていたけれど、亡くなったので行けなくなりました、という奥さんからの電話。

 

 

患者さんが亡くなった場合、差し支えなければ死因と日付を訊くようにしています。

 

聞けば、不慮のアクシデントで亡くなった、とのこと。

 

話しながら、その時のことを思い出したのか、電話の向こうで奥さんが泣き出しました。

 

 

10年間うちの病院に通い続けていたというご主人。

 

長患いの末でもなく、突然の死に、奥さんはどれだけショックだったか…。

 

話を聞きながら、私まで涙が出てしまいました。

 

もう2年半にもなるのに相変わらずドライになれない未熟者です。

 

 

「お辛い状況なのに、ご連絡くださってありがとうございました。

 

いろいろ大変だと思いますが、奥様もどうぞお身体に気をつけてください。」

 

 

そう言って電話を切った私に、後輩がかけてくれた言葉でした。

 

 

 

 

入って2ケ月の頃、私は不満だらけでした。

 

給料が安い。

仕事が大変。

先輩が怖い…。

 

なのに、私の電話を隣で聞いて、そんな感想を持てる後輩の感性に感動しました。

 

そして、彼女の口から「患者さんに寄り添ってる」というワードが出たことが何より嬉しかった。

 

 

「電話の仕事は下っ端の仕事だと思われてるかもしれないけど、私は大げさに言うと患者さんの人生の一部に触れられる大切な仕事だと思ってるよ。

 

もちろん、客観的な視点を持つことはすごく大事だけどね。」

 

 

本来全く私のキャラじゃない話をしてしまいました(///∇//)

 

 

背筋を伸ばして私の話を聞いてくれた後輩。

 

きっと、素敵なクラークになると思います。

 

 

 

あ、こんなふうに書くと、私、まるで天使みたいですけど(〃∇〃)

 

超意地悪なナースさんや、超感じ悪い患者さんのことは

 

フツーに心の中で呪います真顔(←台無し)

 

 

 

 

 

で、5月のシフトはほとんど毎日診療科。

 

おととい、帰りにすれ違った先輩に

 

「5月のシフト見たよ。頑張って~。」

 

と、気の毒そうに言われました。

 

 

滝汗

 

 

 

が、頑張ります…汗

 

 

 

けど、今はそんなこと忘れて

 

ゴールデンウィークを満喫しようっとランニング)))

 

 

 

 

 

独り立ち直前の荒れた記事

 

注意一部下品な表現があります。上品な方は読まないで下さい。

 

 

 

 

 

長々と個人的なことを書いてしまいました。

(いつか消そう)

 

興味の無い方、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

府中の森芸術劇場から、素敵なチラシが届きましたよキラキラ

 

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この日まで、牛田くんのコンサートはおあずけです。

 

きっと毎日ピアノと真摯に向き合って

 

さらに音色を磨いていることでしょうキラキラキラキラ

 

 

 

 

今日はとってもいい天気。

 

皆さま、素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。

 

 

 

(^-^)ノ~~