先週は惜しくもなく外れてしまいましたが、すぐ今週は夜にドバイが、そして日曜に中距離GⅠが、とどんどんGⅠの波が押し寄せてきます!この波に乗り遅れないように、バンバン当てたい!そんな今週も、もちろんGⅠで渾身の一本勝負!
大阪杯の本命馬はワグネリアンです!
GⅠ昇格3回目のこのレースですが、データとしてはGⅡ時代も含む過去10年のデータから。
まずは前走着順別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
一桁着順 9%-19%-29% / 65円- 66円
二桁着順 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
GⅡ時代から、春シーズン初戦をここでむかえGⅠ戦線に突入していく馬も多くレベルの高いレースだったこのレース。
前走二桁着順では複勝圏内入着も難しく、狙いは一桁着順の馬。
次に前走一桁着順の馬に限った前走上がり3Fタイム別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2位以内 12%-30%-42% / 70円- 94円
3~5位 8%-13%-25% / 73円- 56円
6位以下 7%-14%-22% / 53円- 52円
阪神も連続改修となり、柵移動があっても差し有利な馬場となりつつあります。データ的にも好走馬は前走終いの脚をしっかりつかえていた、前走上がり3Fタイム2位以内の馬が有利。
さらに前走一桁着順の馬に限った年齢別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
4歳 16%-30%-40% / 75円- 91円
5歳 16%-28%-36% / 90円- 58円
6歳 3%-10%-28% / 76円- 73円
7歳以上 0%- 5%- 5% / 0円- 25円
好成績・高回収値となったのは、この頃にメキメキと力をつける4歳馬。狙いは断然この組。
この時点で該当馬は、ワグネリオン、ステルヴィオ。
ディープインパクト産駒のワグネリアン、ロードカナロア産駒のステルヴィオ。
ここで阪神芝2000m戦(過去5年)の種牡馬別成績を比べてみると。
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ディープインパクト 15%-28%-35% / 103円- 61円
ロードカナロア 11%-22%-22% / 50円- 57円
2~3歳戦では距離関係なくと言ってよいほど強さを見せるディープインパクト産駒。
ただ古馬戦になってもマイルからこれくらいの距離までなら相当の強さ。実際、GⅠとなってからの過去2年で複勝圏内入着馬を2年ともに出しているのはディープインパクト産駒のみ。
この時点で該当馬はワグネリアンのみ。
というわけで本命はワグネリアンとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はエポカドーロです。
前走から斤量増とならなかった馬で、前走から中4~8週のローテーションで出走し、前走と同じ騎手が騎乗となった馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
12%-25%-43% / 177円- 73円
該当のうち、この馬を穴で。
予想評価(本命=ワグネリアン)
「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=高」
予想評価(★馬=エポカドーロ)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はキセキです。
過去10年のこのレースで、前走2400m以上のレースで、0.6秒以上負けていた馬は(0,0,0,12)
前走上がり3Fタイム6位以下だった父か母父ミスプロ系の馬は(0,0,1,12)。前走大敗くわえて脚質面に不安のある、この馬を消します。
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