先週は◎本命馬が健闘しただけに取りたかったところですが、馬券はハズレ。。。
11月の良い流れが逃げないうちに、もう一度流れを引き戻します!今週は2歳GⅠで渾身の一本勝負です!
阪神JFの本命馬はメイショウショウブです!
こ過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走着順別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2着以内 8%-15%-22% / 49円- 79円
3~9着 0%- 6%-13% / 0円- 59円
10着以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
極端に言えば2歳戦というのは、将来のGⅠ馬と将来の条件馬が一緒にレースをしている部分もあり、この時点で負けているというのは、その時点でふるいにかけられ残る事が出来なかったとも言えます。
逆に好走馬は単純な着順以上の実力があるとも言え、ここでの狙いは2着以内の馬。
次にこの時期の2歳戦で主流の血統となっているヘイロー系・ミスプロ系を持っている馬、持っていない馬の成績の違いに注目してみました。
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
父か母父がヘイロー系 8%-13%-23% / 47円- 64円
父か母父がミスプロ系 12%-21%-28% / 83円- 73円
どちらでもない 6%-12%-12% / 17円-159円
ヘイロー系を持つ馬の強さは言うまでもないところではありますが、このレースでそれほど好走率が高くないのは、この後の3歳クラシックを目指して強い馬が出てくる傾向があある為と考えられます。
その点、このレースで好走率が高いのは早熟性もあり、短い距離に強い傾向もミスプロ系を持つ馬。狙いはこの血統。
また前走2着以内の馬に限った、前走距離別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
距離延長 3%- 8%-13% / 30円- 77円
同距離 12%-22%-33% / 45円- 87円
距離短縮 22%-22%-22% / 193円- 51円
距離短縮組は実数で(2,0,0,7)と“ピンパー”の傾向がありギャンブル性が高いことから狙いづらいところがあります。また実際問題、先のデータから父か母父ミスプロ系の馬を狙うという点で該当馬はいません。
その点で狙い目と言えるのは安定した好走率を残している前走同距離組。
この時点で該当馬はメイショウショウブ(池添)、トロシュナ(北村宏)。
最後は騎手データです。
「阪神芝1600m戦」の(過去10年)の騎手成績を比べて見ると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
池添 6%-18%-24% / 58円- 58円
北村宏 3%-10%-13% / 20円- 31円
ここは東西所属の差が出た感じ。関西がホームとなる池添の方が好成績。
というわけで本命はメイショウショウブとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はトロシュナです。
先の該当馬2頭のうちのもう一頭を穴で狙います。
予想評価(本命=メイショウショウブ)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=トロシュナ)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はダノンファンタジーです。
過去10回のこのレースで、前走1400m以下のレースで4角6番手以下だった、キャリア3戦以上の関西馬は(0,0,0,20)。また、騎手乗り替わりとなったディープインパクト産駒は(0,0,0,6)。距離面の不安と血統面が気になる、この馬を消します。
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