実は天皇賞後に、また一つ年を重ねまして、今週は新生・らんふらんこの初予想!ここはドカンと大きいの狙いますよ!渾身の一本勝負です!

 

NHKマイルCの本命馬はフロンティアです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦   0%- 0%- 0% /   0円-  0円
OP特別  0%- 5%- 8% /   0円-159円
重賞   7%-12%-19% /  76円- 86円

GⅠの中でも最近は若干軽視されがちなこのレースですが、それでもGⅠはGⅠ。さすがに前走条件戦組は歯が立たず、OP特別組も数えるほどしか複勝圏内に入着していません。狙いは前走重賞組。

次に前走着順別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2着以内  6%-14%-16% /  18円-105円
3~5着 12%-14%-19% / 143円- 92円
6~9着  3%- 9%-18% / 103円- 73円
10着以下  0%- 2%-13% /   0円-118円

6着以下の組はいずれも連対率一桁で狙いづらい数字。特徴的なのは前走連対した組よりも3~5着の惜敗組の方が勝率・複勝率が高くこのレースで逆転というケースが多い事。
同じ春最初の3歳GⅠ戦でも牝馬の桜花賞は同じ阪神コースのトライアルレースが2つ、牡馬の皐月賞も同じ中山コースのトライアルレースが2つありますが、NHKマイルCは同じ東京コースのトライアルというのは設定されていません。
そのため「左回り」「広く、直線が長いコース」という特に特徴的なコース設定の東京コースで前走、力がありながらもコース条件で惜敗した組の逆転が生まれるのではないかと考えられます。狙いはこの3~5着組。

さらに3歳戦ということで、3歳戦に強いヘイロー系を父系統or母父系統に持っている馬・持っていない馬での成績を比べてみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
有り  8%-14%-21% /  89円-129円
無し  0%- 4%- 8% /   0円- 40円

勝ち馬すべてが父か母父にヘイロー系を持っていたという結果に。ここは断然持っている馬が狙い目。
この時点で該当馬はフロンティアのみ。
というわけで本命はフロンティアとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はダノンスマッシュです。

このレース1~5枠に入った、父か母父ノーザンダンサー系の馬で、前走3角2番手以内だった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 27%-36%-36% / 437円-157円

該当馬中人気のなさそうなこの馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=フロンティア

「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」

予想評価(馬=ダノンスマッシュ
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はギベオンです。
過去10年のこのレースで、キャリア5戦以内で、前走から騎手乗り替わりとなる関西馬は(0,0,0,16)。また、前走重賞勝ち馬を除き、前走から中4週以上のレース間隔で出走となった父か母父ヴァイスリージェント系の馬は(0,0,1,9)。キャリアの浅さと血統面に不安のある、この馬を消します。

 


 

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