先週はGⅠの中休みという中で、ひとまず的に本命1着的中。ひとまずシングルヒットは打てた感じです。さあ、調子をさらに上げてここからのGⅠ連戦に向かいます!今週は春恒例の長距離GⅠで渾身の一本勝負!

 

天皇賞・春の本命馬はチェスナットコートです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは、過去10年のべ20頭の連対馬の前走レースを見てみると
(レース名/着度数)

■日経賞(3,3,2,40)
■阪神大賞典(3,2,4,48)
■大阪杯(2,3,2,10)
■京都記念(1,1,0,3)
■ダイヤモンドS(0,1,0,12)

その他のレースからは(0,0,2,31)と3着もたまにある程度、ということでデータ的には消し。
先の5レースのそれぞれの連対条件について細かく見て行きます。


■日経賞(3,3,2,40)
過去10年で最も多くの連対馬を出しているのがこのレース。のべ6頭の連対馬の共通項は
①前走7番人気以内かつ5着以内
②前年の天皇賞・春勝ち馬を除き、前走上がり3F3位以内。
③前走着差0.3秒以上勝ちの馬を除き、前走騎手が継続騎乗
④父ヘイロー系または父か母父がノーザンダンサー系

該当馬はチェスナットコート、トーセンバジル。

■阪神大賞典(3,1,4,47)
過去10年以前には最も有力ステップでしたが、年々他の組に押されぎみ。それでも1位タイの3頭の勝ち馬を出しているのがこのレース。のべ4頭の連対馬の共通項は
①前走6番人気以内
②前走4角2番手以内
③前走負けていた馬は、過去に芝3000m以上のGⅠで3着以内の経験があること
④父か母父ターントゥ系

該当馬なし。

■大阪杯(2,3,2,10)
過去10年で日経賞の次に多くの連対馬を出しているのがこのレース。のべ6頭の連対馬の共通項は
①前走5番人気以内かつ6着以内
②前走負けていた馬は、前年4月以降に芝2400m以上のGⅠで連対経験あり
③前走4角9番手以内
④関西馬

該当馬はなし。

■京都記念(1,1,0,3)
同じ京都の外回りという条件がにかよるためか、2頭の連対馬が出ているこのレース。連対条件としては
①前走6番人気以内かつ2着以内
②前走上がり3Fタイム1位
③過去に芝3000m以上のGⅠで5着以内を経験
④父か母父がヘイロー系

該当馬はなし。


■ダイヤモンドS(0,1,0,8)
過去10年では1頭の連対馬が出ているこのレース。連対条件としては
①前走上がり3Fタイム1位
②前走から斤量の増なし
③前年にもこのレースに出走して着差0.4秒差以内の経験あり

該当馬はなし。


改めて該当馬はチェスナットコート、トーセンバジル。

1枠に入ったチェスナットコート、8枠に入ったトーセンバジル。極端に別れた2頭。
ここで過去10年のこのレースの枠番別成績を見てみると。
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1枠 26%-31%-36% /1221円-359円
2枠  5%-15%-26% /  11円-267円
3枠  5%-10%-15% /  31円- 96円
4枠  5%- 5%-10% /  57円- 27円
5枠  0%- 5%- 5% /   0円- 10円
6枠  5%-10%-20% /  29円- 58円
7枠  0%- 7%-11% /   0円- 91円
8枠  3%-10%-17% /  20円- 39円

過去10年実数にして5頭の勝ち馬が出るほど有利な1枠。ここは断然チェスナットコートが狙い目。
というわけで本命はチェスナットコートとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はソールインパクトです。

前走4角8番手以内かつ着差0.6秒以内だった父か母父ノーザンダンサー系の馬で、前走と同じ騎手が継続騎乗した馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 21%-34%-43% / 377円-155円。

 

唯一の該当馬となる、この馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=チェスナットコート

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=ソールインパクト
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はクリンチャーです。
過去10年のこのレースで、前走3着以下に負け、このレースで前走から騎手乗り替わりかつ3~8枠に入った馬は(0,0,0,38)。また、前走4角3番手以下だった父か母父ロベルト系の馬は(0,0,0,19)。GⅠ本番での乗り替わり、加えて血統面にも不安のある、この馬を消します。

 


 

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