先週はバタバタの予想だったせいか、消し馬まで来る始末で全くダメ。やはり予想は落ち着いて・・・と言いつつこんな時間になってしまいました(苦笑)。しかし、今週は違う!そんな、今週も渾身の一本勝負です!

 

天皇賞・秋の本命馬はヤマカツエースです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走着順別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5着以内  6%-12%-18% /  64円- 53円
6~9着  2%- 7%-10% /  42円- 38円
10着以下 0%- 4%- 4% /   0円- 14円

古馬中距離王道路線の秋一冠目。レースレベルは高く、前走時点で大きな着順となった馬の巻き返しは難しい様子で、巻き返した例はあってもほとんどがこのレースで再度人気となるような馬でその割合に対して回収値は期待できません。
というわけで、ここでは前走5着以内組がここでも好成績といった数字で狙い目。

また過去10年全体の年齢別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
3歳以下   0%-15%-30% /   0円- 50円
4~5歳  10%-19%-26% / 103円- 77円
6歳以上   1%- 1%- 4% /  15円- 15円

3歳馬からは勝ち馬は出ておらず、6歳以上馬からも前年・2年前と惜敗続きでようやく勝った09年(8歳馬)カンパニーの例があるのみ。
その点4~5歳馬は勝ち馬のべ9頭、連対馬ではのべ17頭を出しており脂の乗りきったこの組が一番の狙い目。

 

次に前走5着以内だった4~5歳馬に限った、前走4角位置取り別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5番手以内  15%-24%-36% / 171円- 96円
6~10番手  13%-18%-22% /  81円- 48円
11番手以下   0%-25%-25% /   0円-195円

11番手以下は複勝回収値が高いものの勝ち馬は出ておらず、また07年アグネスアーク2着のみのもので参考にしづらい面もあります。そうなると狙いは前走4角5番手以内の馬。ちょうど天皇賞の週からAコース→Bコースへ替わることで、荒れ馬場から再度良質な馬場となることがこのデータを後押ししているのかもしれません。

さらに前走一桁人気だった4~5歳馬に限った、レース間隔別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
中8週以内 16%-29%-37% / 175円-105円
中9週以上 11%-17%-25% /  93円- 70円

基本的に休養明け初戦は不利と思われがちですが、最近は調教技術が向上し、それはトレセン内はもちろんですが牧場でも万全の態勢が整えられ、帰厩した時点ですでにそこそこの状態まで仕上がっています。その結果が結び付いていると言えるのがこのレースで、過去10年の連対馬のべ20頭中、約半数の9頭が中9週以上の休養明け初戦。またデータの数字にも出ている通り、休養明け初戦の方が敬遠されがちなため回収値も高め。

この時点で該当馬はヤマカツエースのみ。

というわけで本命はヤマカツエースとしました。

 

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はレインボーラインです。

前走上がり3Fタイム5位以内の4歳馬で父ヘイロー系の馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 12%-43%-43% / 110円-138円

 

該当馬中人気のなさそうなこの馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=ヤマカツエース

「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=レインボーライン
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はサトノアラジンです。
過去10年のこのレースで、前走3番人気以下で、今回関西所属騎手が継続騎乗となった馬は(0,0,0,33)。また、6歳以上の父ヘイロー系の馬は(0,0,0,30)。特殊な府中2000mコースに慣れてない鞍乗、加えて高齢と不安要素の揃った、この馬を消します。

 


 

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