さあ、いよいよ上半期の総決算!上半期はそこそこの当たりはあったものの大きな当たりは無かった気もするので、ここらでドカンと当てて締めたい!そんな今週も渾身の一本勝負です!

 

宝塚記念の本命馬はサトノクラウンです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走着差別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
0.5秒以内   8%-17%-25% / 131円- 72円
0.6~0.9秒差 3%- 7%-15% /  11円-118円
1.0秒以上   3%- 3%- 3% /  12円-  6円

格よりも勢いと言われる夏のこの時期、前走もある程度好走していないと、このGⅠでの好走は難しい様子。狙いは前走着差0.5秒以内の馬。

また前走4角位置取り別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5番手以内 8%-17%-23% / 142円- 83円
6~9番手 5%- 9%-22% /  72円- 75円
10番手以下 4%-12%-12% /  14円- 30円

馬場改修後のデータではありますが、阪神芝2200mコースは昔からある直線の短い内回りコースのレース。加えて夏場のこの時期は芝も生えそろい良好なままで開催が進みやすい傾向にあります。
そのためか好走馬は、前走前目に付けることが出来た4角5番手以内の馬。

次に前走着差0.5秒以内かつ4角5番手以内だった馬に限った、前走距離別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
距離延長 15%-31%-42% / 205円-178円
距離短縮  4%-12%-16% / 157円- 47円
 ※同距離例はなし

単純に考えて前めの位置取りをするのに、レースラップの落ち着きやすい長距離戦より、速い流れの短いレースの方がそれだけのスピードが必要。逆にそこで前めの位置取りができたということは距離が延びるここでも前めに付けやすいということにもつながります。
ということで狙いは前走から距離延長となる組。

この時点で該当馬はクラリティシチー(松山)、サトノクラウン(デムーロ)、スピリッツミノル(幸)。

最後は騎手データです。
「阪神芝コース」「古馬混合重賞」(過去5年)の騎手成績を比べてみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
デムーロ 19%-28%-42% /  97円- 96円 
幸     3%- 6%-16% /  85円-189円
松山    5%- 5%-15% /  19円- 47円

複勝回収値の高い幸も魅力ですが、連対率ベースで数字が低いのが狙いづらいところ。となると成績面では断トツの数字で、回収値も100円近いデムーロが一番の狙い目。

というわけで本命はサトノクラウンとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はスピリッツミノルです。

先のデータで該当馬として残った中から、幸の複勝回収値に期待してこの馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=サトノクラウン

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=スピリッツミノル
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」



また消し馬(=キルクル)はミッキークイーンです。
過去10回のこのレースで、今回騎手乗り替わりとなり、前走2000m以下のレースで4角9番手以下だった馬は(0,0,1,7)。また、前走7着以下に負けて今回斤量増となった、父か母父ノーザンダンサー系の馬は(0,0,1,12)。脚質面と血統面に不安のある、この馬を消します。

 


 

クリックお願いします!

↓↓↓