先週はかなり攻めた予想でしたが、考えとは違う予想でハズレ!今週こそバッチリ当てたいと思います!そんな今週は、牡馬クラシック第一弾で勝負!
皐月賞の本命馬はサトノアレスです!
過去10年、うち東京開催だった11年を除く過去9回のこのレースのデータから。
まず前走人気別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1番人気 15%-28%-42% / 102円-108円
2~5番人気 5%-11%-17% / 59円- 68円
6~9番人気 2%- 5%- 5% / 88円- 26円
10番人気以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
他の組を大きく離して好成績となっているのが前走1番人気の組。実数にして6勝・2着5回と半数以上の連対馬が出ており、断然の狙い目がこの組。
次に前走上がり3Fタイム別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2位以内 10%-18%-23% / 112円- 81円
3~5位 0%- 5%-12% / 0円- 82円
6位以下 3%- 7%-12% / 37円- 43円
中山開催最終週に行われるこのレース。荒れ馬場となりやすく、後方から速い脚を使える馬が有利。狙いは前走上がり3F2位以内の馬。
さらに前走上がり3Fタイム2位以内の馬に限った父系統別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ターントゥ系 15%-25%-28% / 176円-103円
ミスプロ系 5%-11%-17% / 27円- 62円
その他 0%- 0%-11% / 0円- 21円
ここは3歳戦に強く、このレースでも過去9回で7勝をあげている父ターントゥ系の馬が好成績・高回収値。
この時点で該当馬はカデナ(福永)、サトノアレス(戸崎)、ファンディーナ(岩田)。
最後は騎手データです。
今回は該当馬3頭すべてが父ヘイロー系ということで、「父ヘイロー系」に騎乗した時に限った「中山芝2000m戦」(過去5年)の騎手成績を比べてみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
戸崎 15%-30%-42% / 55円- 76円
福永 6%-25%-37% / 20円- 77円
岩田 5%- 5%-29% / 15円- 60円
勝率では倍以上の数字で好成績となったのが戸崎。とくにディープインパクト産駒での成績となると複勝率54%とかなりの好成績。というわけで本命はサトノアレスとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はウインブライトです。
前走・前々走を(このレースを含む)同じ騎手で連勝し、前走が重賞勝ちだった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
22%-33%-66% / 124円-123円
本命馬が思いのほか人気薄の為、こちらの方が人気しそうですが、該当馬の中では人気の無いこの馬を穴で狙います。
予想評価(本命=サトノアレス)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ウインブライト)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」
また消し馬(=キルクル)はスワーヴリチャードです。
過去9回のこのレースで、キャリア4戦以内で前走2番人気以下だった父か母父ミスプロ系の馬は(0,0,0,14)。また、中8週以上間隔が開いての出走となった関西馬で、前走4角5番手以下だった馬は(0,0,1,6)。キャリア不足と間隔の開いたローテーションが気になる、この馬を消します。
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