先週は本命・穴馬とも来ず、消し馬1着と散々な結果。一気に底に落ちた感もありますが、先週が底ならここからは上り調子になるばかり!
そんな仕切り直しの今週も一本勝負です!
朝日杯FSの本命馬はモンドキャンノです!
一昨年から阪神コースで開催されることになったこのレース。阪神コースでのデータは当たり前ですが少ないため、中山開催まで含めた過去10年のこのレースのデータを見て行きたいと思います。ただコースデータには左右されないであろうレースレベル的観点で、データを見ていきたいと思います。
まずは前走着順別成績に注目
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1~3着 7%-14%-23% / 73円- 67円
4~5着 2%- 7%- 7% / 16円- 41円
10着以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
ただでさえ紛れの多い中山芝1600mコースでも前走着順上位馬が好走していたこのレース。実力通りに決まることの多い阪神1600m戦ともなれば、その傾向は強まります。
狙いは前走3着以内の組。
次に前走3着以内組に限った前走クラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
新馬・未勝利 14%-14%-14% / 84円- 25円
500万下 9%-12%-22% / 124円- 70円
OP特別 0%- 0%- 5% / 0円- 9円
重賞 7%-21%-33% / 56円- 94円
勝率の高い前走新馬・未勝利戦組は、昨年のリオンディーズ1頭によるもので、やや信頼に欠けます。その点含め、連対率・複勝率で最も高い数字を出している前走重賞組が一番の狙い目と言えます。
さらに前走3着以内組に限ったこのレースまでのキャリア別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1戦以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
2~3戦 11%-16%-26% / 75円- 60円
4~5戦 4%-15%-21% / 81円- 72円
6戦以上 0%- 0%-16% / 0円- 65円
一番の好成績となっているのがキャリア2~3戦組。実数で過去10年の連対馬の半数の10頭がこの組から。狙いはキャリア2~3戦組。
この時点で該当馬はダンビュライト、ボンセルヴィーソ、ミスエルテ、モンドキャンノ。
ここで過去5年の2歳戦に限った11月~12月開催阪神芝1600m戦の前走上がり3Fタイム順位別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1位 14%-24%-34% / 88円-100円
2~4位 7%- 7%-25% / 52円- 86円
5位以下 1%- 3%- 6% / 8円- 28円
上がりで最も速い脚が使えるのは、スピードがあるのもさることながら、まだスタミナ切れしていない余裕もあるということ。ここでの狙いは前走上がり3Fタイム1位の馬。
この時点で残ったのは父ノーザンダンサー系のミスエルテ、父ヘイロー系のモンドキャンノ。
そこで過去3年の2歳戦に限った11月~12月開催阪神芝1600m戦の父系統別成績を比べてみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ヘイロー系 9%-16%-25% / 61円- 76円
ノーザンダンサー系 2%-10%-16% / 19円- 95円
好成績となっては、やはり2歳・3歳戦で強いヘイロー系。
というわけで本命はモンドキャンノとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はブルベアバブーンです。
過去10年のこのレースで、前走距離1600m以上かつ500万下条件以上クラスを勝って、今回前走騎手が継続騎乗となった馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
26%-36%-47% / 292円-121円
該当馬中、最も人気のなさそうなこの馬を穴で。この馬自身、前走ダート戦ですが、過去先のデータに該当する馬に13年1着のアジアエクスプレスもおり、穴馬としてはむしろ頭まで期待できる魅力があります。
予想評価(本命=モンドキャンノ)
「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ブルベアバブーン)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」
また消し馬(=キルクル)はレッドアンシェルです。
過去5年の2歳戦に限った11月~12月開催阪神芝1600m戦で前走京都芝1400m(外回り)コースを走っていた父ミスプロ系以外の馬は(0,0,1,20)。また過去10年のこのレースで、1600m以上で1着経験なく前走条件戦に出走、かつ前走から騎手乗り替わりとなった馬の成績は(0,0,0,11)。前走ステップの相性の悪さに加えて距離不安のある、この馬を消します。
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