先週は暑いと言っていたのが、すっかり涼しくなって秋・・・そう・天皇賞・秋!

生涯21戦21連敗のこのレース、今年こそ当てる!

天皇賞・秋の本命馬はアンビシャスです!

 

過去10年のこのレースのデータから
まずは前走クラス別成績に注目
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
OP特別  0%- 0%- 0% /   0円-  0円
GⅢ    0%- 0%- 9% /   0円- 62円
GⅡ    6%-11%-17% /  79円- 49円
GⅠ    6%-17%-24% /  17円- 61円

 

前走GⅢ以下からの連対例は無く、ここでの狙いは前走GⅡ以上の組。

 

次に前走GⅡ以上組に限った、前走上がり3Fタイム順位別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1~3位  8%-16%-23% / 124円- 79円
4~5位  9%-22%-27% /  23円- 34円
6位以下  4%- 6%-12% /  35円- 33円

 

成績面、僅差で上回った4~5位組ですが回収値がかなり低く物足りません。
その点含め、狙い目となるのは前走1~3位組。前走順位的には足りなくても、速い上がりの脚を使っていれば、ここで結果に繋がり、また高い回収地にもつながっていると言えます。

 

さらに前走GⅡ以上で上がり3F順位1~3位だった馬に限る、前走距離別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
距離延長 13%-30%-34% / 165円-120円
同距離  11%-11%-33% / 370円-137円
距離短縮  3%- 7%-10% /  12円- 27円

 

同距離組の高い単勝回収値は11年トーセンジョーダン1頭のみの数字であることを加味すれば、一番の狙い目と言えるのは好成績且つ回収値が単勝・複勝ともに100円を越えている前走から距離延長となる組。

この時点で該当馬はアンビシャス、ヒストリカル、ルージュバック。

 

今回騎手乗り替わりとなる4歳馬のアンビシャス、7歳馬のヒストリカル。騎手継続となる4歳馬ルージュバック。
ここで前走GⅡ以上組に限った年齢別&騎手継続・乗替別成績を比べてみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
4歳・継続  4%-21%-30% /  11円-103円
4歳・乗替 21%-28%-28% / 147円- 54円
7歳・乗替  0%- 0%- 0% /   0円-  0円

 

一番の好成績且つ単勝回収値となった4歳馬の騎手乗替組。このパターンで3度の1着例があり人気馬で2度・穴馬で1度とさまざまなケースの例があるのも心強いところ。

というわけで本命はアンビシャスとしました。


 

また★馬(=推奨穴馬)はサトノクラウンです。

前走4角9番手以内で9着以内だった、父系・母父系にヘイロー系を持たない3~5歳馬は
 (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
  22%-22%-38% / 308円-108円

 

該当馬の中からこの馬を穴で狙います。


 


予想評価(本命=アンビシャス

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=サトノクラウン
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」




また消し馬(=キルクル)はルージュバックです。
過去10回のこのレースでその年に海外GⅠ連対していた馬を除き、父か母父ヴァイスリージェント系の馬は(0,0,0,6)。また前3走以内に芝2000m以上の重賞連対経験の無かった馬で、前走4角11番手以下だった馬は(0,0,1,14)。血統面と脚質面に不安のある、この馬を消します。

 


 

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