先週はまんまと府中で散在する羽目に(笑)。たいてい遠征すると結果はこんなものです(笑)。
今週は仕切り直しの一戦、そして日本競馬が最も盛り上がるとも言える、3歳馬ナンバーワン決定戦が今週の一本勝負です!


日本ダービー
の本命馬はサトノクラウンです!

過去10年のこのレースのデータから。


まず過去10年の連対馬20頭の前走レースは以下の5レースからしか出ていません。     


①皐月賞     (7,5,5,60)

②NHKマイルC (1,1,1,24)

③青葉賞     (0,3,2,22)

④京都新聞杯   (1,1,1,21)

⑤桜花賞      (1,0,0,1)


その他レースからのステップでの連対馬はおらず、これらのレースに絞って狙います。

ここからは一番の主要ステップと思われる①の「前走皐月賞組」と②~⑤の「前走その他ステップ組」にわけて傾向を見ていきたいと思います。

■前走皐月賞組

前走皐月賞組の連対馬のべ12頭の共通項は

○GⅠ馬を除き、前2走以内に芝1800m以上の重賞で連対経験あり

○前走4着以下に敗れていた馬は、前走4番人気以内

○芝1600m以上のレースで2番人気以内勝ちを経験

○「1800m以上の重賞で3着以内」を2回以上経験、うち一回は1着。また、うち1回は「東京コース」or「2000m以上」

該当馬はサトノクラウン、ドゥラメンテ、リアルスティール。


■前走その他ステップ組

前走NHKマイルC・青葉賞・京都新聞杯・桜花賞からの連対馬は8頭。その共通項は


○前2走とも6番人気以内。ただし2走前が500万下条件なら1番人気勝ちが条件。

○「前3走以内に芝1800m以上の重賞勝ち」or「前2走とも芝1600m以上の重賞を連対且つどちらかは1着。ただし、前走はGⅠに限る」の経験あり

○前走0.0秒勝ちor敗れていた馬は、前走3番人気以内が条件。

○キャリア5戦以上~10戦以内。

○父か母父がターントゥ系


該当馬はサトノラーゼン。

改めて該当馬は
サトノクラウン(ルメール)、サトノラーゼン(岩田)、ドゥラメンテ(Mデムーロ)、リアルスティール(福永)。

最後は騎手データです。

「4月~6月」「東京開催」「3歳限定戦」(過去5年)の騎手データを見てみると


  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)

ルメール 18%-27%-31% /  72円- 45円 

岩田   10%-21%-29% /  96円- 77円

福永    10%-18%-30% /  49円- 68円 

Mデムーロ  7%- 7%- 7% /  90円- 34円


人気になることの多い4騎手。その為か回収値面はやや低い数字で一長一短。ただ、成績面では勝率・連対率で他を5ポイント以上上回ったルメールが頭一つ抜けた感じ。実際には国内免許を取った今年だけでの数字ですが、だからこそ今のこの条件にぴったりマッチしている騎手とも言えます。
いうわけで本命はサトノクラウンとしました。



また★馬(=推奨穴馬)はグァンチャーレです。
前年の12月以降に芝1600m以上の重賞を勝っていた父か母父ロベルト系の馬で、このレース1~5枠の内枠に入った馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
  9%-27%-36% /  95円-250円

該当馬の中でも人気のなさそうなこの馬を穴で狙います。


予想評価(本命=
サトノクラウン

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=グァンチャーレ
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」



また
消し馬(=キルクル)はポルトドートウィユです。
過去10回のこのレース、父か母父がヴァイスリージェント系の馬は(0,0,1,9)。中2週以内のローテーションで、前走負けて前走と同じ騎手が継続騎乗となった馬は(0,0,1,23)。血統面とローテーションに不安のある、この馬を消しとします。



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