ここ最近は菊花賞を除けば、消し馬を消し切って惜しい予想がつづいていると思うんです。
あとワンパンチで、大当たりが来そうな予感がするのですが・・・。
その可能性を信じて、現地観戦で気合いを入れます!予想も渾身の一本勝負!

エリザベス女王杯
の本命馬はショウナンパンドラです!

過去10年の連対馬の前走レースは大きく分けて4つのパターンに分類されます。


①府中牝馬S②秋華賞③(国内)牡馬混合重賞④牡馬混合条件戦⑤海外のレース。

これら以外のステップからは連対馬は出ていません。

今年は⑤に該当する馬は出走していませんので①~④の組について、順番に連対例を見ていきます。


■前走府中牝馬S組(すべてクリアが条件)

①その前走・前々走とも「芝1800m以上の重賞」に出走し「一桁人気」かつ「着差0.5秒以内」

②過去にこのレースで5着内入線を経験していなかった馬は、前走勝ちが条件。


該当馬なし。


■前走秋華賞組(どちらかをクリアが条件)

①前走1着

②「前走6番人気以内かつ着差0.3秒以内」かつ「前々走1800m以上の重賞で2番人気以内かつ着差0.8秒以内」


該当馬はショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト


■前走(国内)牡馬混合重賞。(どちらかをクリアが条件)

①前年のこのレースで5着以内かつ前走GⅠで5着以内

②前走の人気・結果は関係なく、過去1年以内に「牡馬混合のオープンクラス・芝2000m以上のレースで1着」


該当馬なし。


■前走牡馬混合条件戦

①前走・前々走とも2番人気以内で1着。かつ前走は今回と同コースの京都芝2200m戦。


該当馬はなし。



改めて該当馬はショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト。


ディープインパクト産駒のショウナンパンドラ、ハーツクライ産駒のヌーヴォレコルト。

年間通してもあまりレース数の多くない京都芝2200m戦。

そこで過去5年の京都芝2200m戦(良馬場に限る)のそれぞれの産駒別成績を比較してみると

   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)

ディープインパクト 21%-35%-43% / 121円- 92円

ハーツクライ    10%-24%-29% / 242円-171円


成績面で上回ったのはディープインパクト産駒。ハーツクライ産駒もそれなりの成績で回収値はとくに高いものの、裏を返せば人気薄の好走が多く、実際1着となった馬は4番人気~10番人気で今回1番人気となりそうなヌーヴォレコルトとはやや条件が異なります。

その点ディープインパクト産駒の1着馬は1番人気~7番人気まで、断然の人気馬~中穴と言える人気薄までが出ており、今回秋華賞勝ちの割に未だ人気の高くないショウナンパンドラも条件的には合致します。
いうわけで本命はショウナンパンドラとしました。




また★馬(=推奨穴馬)はアロマティコです。

先にも書いたように京都の芝2200m戦という特異なコースであること。また戦い尽くされた牝馬同士のレースということで同じ結果が出やすいということもあってか、前年好走馬が再度好走しやすいいわゆるリピーターレースといえるこのレース。

前年このレース3着内入線した馬が、再度出走した場合の成績は

(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)

 14%-35%-57% /  42円-135円


とくに5歳馬に限ると(0,2,1,0)と勝ち馬こそ出ていないものの複勝率100%。前年3着内入線馬の中でも上位2頭と人気の差が出ているこの馬を穴で。




予想評価(本命=
ショウナンパンドラ

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=アロマティコ
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」





また消し馬(=キルクル)はスマートレイアーです。
過去10年のこのレースで、前走府中牝馬Sに出走し0.1秒以上負けていた父ヘイロー系の馬は(0,0,1,28)。また前走4角10番手以下で、今回外国人騎手以外への乗り替わりとなった馬は(0,0,1,24)。ローテーションと、GⅠ本番での乗り替わりが気になるこの馬を消しとします。



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