というわけで不調のままGⅠの中休みです(笑)。
まあ、どういうわけかは聞かない方向で(苦笑)。
なにわともあれ、この2週で調子を取り戻して上半期の大一番へ向かいたいと思います!
エプソムCの本命馬はタマモベストプレイです!
過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走人気別成績に注目。
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5人気以内 12%-23%-31% / 99円- 77円
6人気以下 1%- 3%- 6% / 2円- 42円
宝塚記念を目指す馬、惜しくも安田記念に出られなかった馬が集まり、意外とレースレベルは高いのか、前走人気が低かった馬は好走が難しい様子。
ここは前走5番人気以内の馬が狙い目。
さらに前走5番人気以内の馬に限った前走クラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦 0%-20%-26% / 0円-104円
OP特別 8%-12%-24% / 116円- 55円
重賞 21%-33%-39% / 134円- 84円
先にも書いたようにレースレベルは高いレース。前走条件戦では勝ち馬は出ておらず、OP特別組は全体的にイマイチな数字。
狙いは前走重賞組。
また前走5番人気以内の馬に限った年齢別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
4歳 23%-38%-52% / 197円-116円
5歳 9%-21%-24% / 87円- 60円
6歳 5%-11%-23% / 19円- 77円
7歳以上 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
ここはこの時期にさらなる成長を見せる4歳馬が断トツの好成績。
この時点で該当馬はタマモベストプレイ(内田博)、マジェスティハーツ(横山典)。
最後は騎手データです。
「東京」「5~6月開催」「古馬混合重賞」(過去5年)の騎手データを比較すると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
内田博 13%-26%-26% / 174円-129円
横山典 11%-11%-18% / 92円- 44円
今年ダービー2勝目を飾った横山典ですが、古馬混合戦に限ると内田博の方が上。人気薄での好走例もあり、ヴィクトリアマイルのヴィルシーナでの優勝は記憶に新しいところ。
というわけで本命はタマモベストプレイとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はダノンヨーヨーです。
6月開催の東京芝1800m戦(過去5年)でダンスインザダーク産駒の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
36%-36%-45% / 173円- 78円
さらに前走上がり3Fタイムが出走馬中2位以内だった馬に限れば(3,0,0,0)の好成績。
例年荒れ馬場となって、外々を差してこれる馬が有利。先週雨の中開催された今の府中なら、なおさらこの傾向はハマリそうです。
予想評価(本命=タマモベストプレイ)
「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ダノンヨーヨー)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はマイネルラクリマです。
過去10年のこのレースで前走1.0秒以上負けていた馬は(0,0,1,49)。また前走から騎手乗り替わりとなる6歳以上の父ノーザンダンサー系の馬は(0,0,0,18)。前走大敗、加えて高齢の相性の悪い血統と不利なデータが重なるこの馬を消します。