先週ようやく今年初の本命的中したこのブログ。しかし本調子にはまだまだ。
今週もWメインエベントでガンガン攻めます!まずは東の3歳重賞から!
京成杯の本命馬はコスモアンドロメダです!
過去10年のこのレース中、02年は東京開催のためそれを除く過去9回のデータから。
まずは前走クラス別成績に注目
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦 5%-10%-16% / 33円- 48円
オープン 11%-23%-30% / 40円- 76円
GⅠまではまだ期間のあるこのレースですが、前走レース(になりがちなレース)に高レベルのが多く、そこをステップとした馬が強い傾向にあるようです。
また前走距離別成績に注目
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
同距離 11%-20%-30% / 62円- 78円
距離延長 3%-10%-16% / 6円- 65円
この時期の3歳(または2歳)限定戦では2000mより長い距離のレースは組まれないため、前走「同距離」と「距離延長」との比較となります。その結果、すでに前走で同距離の2000mを経験している馬のほうが好走例は多いようです。
さらに前走同距離組に限った前走着順別成績
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1着 16%-25%-33% / 98円- 81円
2~3着 33%-44%-55% / 147円- 88円
4~5着 0%-25%-50% / 0円-137円
6~9着 0%- 0%- 6% / 0円- 53円
10着以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
前走2~3着の惜敗組が好成績で高回収値。1着馬はそこがメイチだったのか、それほど好成績ではなく、また4着以下の馬からは勝ち馬が出ておらず、着順が悪くなるほど成績は下がる一方。
この時点で該当馬はコスモアンドロメダ(柴田大)、マナウス(北村宏)。
最後は騎手データ。
「中山」「12月~1月開催の「芝のオープンクラス」(過去5年)の騎手成績を比べてみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
柴田大 16%-16%-50% /1901円-665円
北村宏 0%-15%-26% / 0円- 80円
柴田大の数字はサンプル数6鞍でのものだが、すべて7番人気以下の馬での成績で、それでいて複勝率50%残すのは驚異といっていいもの。
というわけで本命はコスモアンドロメダとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はマナウスです。
生き残りのもう一頭を穴で。このレース全体の成績で関東馬(勝率6%・連対率11%)より関西馬(勝率10%・連対率24%)の方が好成績。穴はこの馬。
予想評価(本命=コスモアンドロメダ)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
「自信度=中」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はベストディールです。
過去9回のこのレースで、中9週以上の休養明け初戦の馬は(0,0,0,6)。また今回下級条件戦出走馬で、前走より距離延長となり前走と同じ騎手が騎乗した馬は(0,0,0,13)。ローテーションと上位クラスでの経験不足からこの馬を消します。