さて春のGⅠシリーズ開幕!毎年のことながら、地元・GⅠの高松宮記念は1年の中でも有馬記念と同じくらい力の入るGⅠです!
ここは渾身の1本勝負で予想します!
 
高松宮記念
の本命馬はプレミアムボックスです!
 
まずは前走からの斤量増減に注目
      (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
斤量増    3%- 6%- 7% /  29円- 30円
同斤量    7%-15%-22% /  64円-116円
斤量減    5%-13%-27% /  35円- 66円

別定から定量、またはハンデ戦から定量戦となるこのレース。ここで斤量増となる馬はやはり苦戦を強いられている様子。
ひとまず斤量増の組はここで脱落。

さらに斤量減・同斤量組に限った前走からのレース間隔に注目
      (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
中3週以内   7%-15%-21% /  59円- 82円
中4~8週    9%- 9%-27% /  70円-171円
中9週以上   0%-21%-28% /   0円- 50円

連対率が最も高い中9週以上の組は勝ち馬が出ておらず、複勝回収値も低いところから狙い目としては疑問。
複勝回収値が高い中4~8週組は連対率9%というのが頼りない数字で、これも不安。
となると消去法で無難な数字となっている中3週以内の組が狙い目としても無難。

さらに中3週以内の斤量減・同斤量組に限った前走着順について見てみると
      (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
4着以内   15%-30%-38% / 108円- 82円
5着以下    2%- 5%-10% /  26円- 83円

前走5着以下から連対したのは2頭のみ。1着馬至っては1頭のみで、これはその前年に1200mGⅠを勝っていたビリーヴでした。いずれにせよ好走率が高いのは4着以内の組。

この時点で該当馬はキンシャサノキセキ(四位)、サンカルロ(吉田豊)、プレミアムボックス(幸)。

最後は騎手データです。
「古馬混合」「オープンクラス」「芝1200m戦」(過去5年)の成績を比べてみると
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
幸     13%-13%-18% / 150円- 71円
四位     7%-12%-17% /  78円- 63円
吉田豊   0%- 0%-20% /   0円- 56円

成績面・回収値面で四位をわずかに上回った幸が一番の狙い目。わずかに上回ったとはいえ、単勝回収値だけは倍近い150円という数字で、穴馬で一発頭まで持ってくる可能性は大。

ということで本命は
プレミアムボックスとしました。



また
★馬(=推奨穴馬)はグランプリエンゼルです。
このレースと意外とリンクしやすいのがNHKマイルC。同じ左回り、またこのレースが最終週の荒れ馬場状態で行われることから通常のスプリント戦よりもスタミナが必要となることで、この様な減少が起きていると考えます。
過去にNHKマイルCで3着内入着した馬がこのレースに出走してきた場合の成績は
 (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
   15%-30%-30% / 113円- 75円
 



予想評価(本命=
プレミアムボックス
「自身度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=最高」
予想評価(馬=グランプリエンゼル
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はビービーガルダンです。
前走7着と大きく敗れた印象のあるこの馬。前走7着以下に敗れていた6歳以上馬は(0,0,1,37)。また前走3着以下に敗れていた父ダンジグ系の馬(0,0,1,12)。年齢面・血統面から大敗からの巻き返しは難しいと見ます。




~GⅠ特別シリーズ ハニーのこれだけは言わせて!~
「3月28日はカツミ~ノの誕生日やで!」




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