阪神競馬場の桜は何もしなくても桜花賞間際に満開になるらしい。これホント。
そんな桜満開の中、今年も行われる桜花賞!得意の牝馬重賞で一本勝負です!

桜花賞の本命馬はジェルミナルです!

06年の阪神コース馬場改修後3回目の桜花賞。
そこでまず、新装阪神コースの血統面から見た馬場傾向を探りつつ、そこから過去桜花賞データに照らし合わせて予想していきたいと思います。

まず、これまでに行われた3月~4月開催の「阪神Bコース・芝1600m(外回り)」が行われたのは一昨年から今年あわせて計14戦。
その中で1勝以上かつ2頭以上の複勝圏内入着馬を出している父系統は
ヘイロー系(7,7,7,65)
プリンスリーギフト系(2,0,0,10)
ニジンスキー系(1,1,1,8)
ヴァイスリージェント系(1,1,0,9)
サドラーズウェルズ系(1,0,1,6)

父系統がヴァイスリージェント系、サドラーズウェルズ系の馬は今回の出走馬にはいません。
そこで、このコースに好相性の血統として父ヘイロー系、父プリンスリーギフト、ニジンスキー系の馬に絞りこみたいと思います。

次に過去10年の桜花賞データから消しとなる条件を見ていきたいと思います。
○前走2番人気以下で7着以上負けていた馬(0,0,0,36)
○(地方所属馬・元地方所属馬を除き)このレースまでのキャリアが2戦以下または9戦以上消化(0,0,0,24)
○芝1200m戦に出走(0,0,0,9)
○前走8番人気以下で今回騎手乗り替り(0,0,0,14) 
○芝未勝利馬(0,0,1,17) 

この時点で残った馬はジェルミナル(福永)、ダノンベルベール(後藤)、ブエナビスタ(安藤勝)、ヴィーヴァヴォドカ(村田)

最後は騎手データ。
オッズ関係なく07年(阪神馬場改修後)以降3月~4月開催の「阪神Bコース・芝1600m(外回り)」戦のデータから
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
福永  14%-25%-39% / 118円-137円
安藤勝 10%-21%-36% /  36円- 46円
後藤   0%- 0%-25% /   0円-107円
村田   0%- 0%- 0% /   0円-  0円

馬場改修以降、このコースを得意としているのが福永。成績面の数字の高さは安藤勝と同等ながら、回収値面でも高い数字となっていることから、多少の人気薄でも好成績を残していることがわかります。
ということで本命ジェルミナルとしました。


★馬(=推奨穴馬)はショウナンカッサイです。
前年の阪神ジュベナイルフィリーズで2~4着に惜敗した馬がこのレースに出てきた場合の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
  14%-23%-28% / 301円-142円
穴予想としては魅力的な高回収値で、成績もまあまあ狙える感じ。もちろん狙いは完全に人気落ちしてるショウナンカッサイ。


予想評価(本命ジェルミナル

「自身度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」

予想評価(★馬ショウナンカッサイ
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」



また消し馬(=キルクル)はレッドディザイアです。

先の消しデータ内にもあったキャリア2選以下の馬は(0,0,0,4)。さらにレース間隔が中8週以上開き、阪神芝コースで3着内経験の無かった馬は(0,0,0,7)。経験不足が致命傷になりそうで、この馬を消します。



~GⅠ特別シリーズ ハニーのこれだけは言わせて!
「ブエナビスタの1強ムード。やっぱり堅そうだなー。」
「前走チューリップ賞組か前走フィリーズレビュー組か・・・。どっちもどっちかな~。」




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