さぁ、今週からは開催替わって阪神・中山開催となります!
これで流れを変えたい!馬券を当てたい!

阪急杯の本命馬はファイングレインです!


1400m戦となった過去3年のこのレースのデータから。
まず前走0.8秒以上負けていた馬は(0,0,0,19)と複勝圏内入着例が無く消し。

それらの馬を消した上で。
まずは前走騎手の継続or乗り替わりデータに注目
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
継続  14%-28%-50% /  290円-150円
乗替り 14%-14%-14% /   65円- 26円

勝率だけは同じですが、その他の数字は継続騎乗が上。乗り替わりはイマイチの感じ。

また別データとして前走クラスに注目
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
重賞      21%-26%-42% /  262円-117円
OP特別以下  0%-11%-11% /    0円- 25円

前走OP特別以下のクラスから連対したのは06年2着のコスモシンドラーのみ。複勝圏内入着例の絶対数からしても、前走重賞組が有利。

さらに別データとして東西厩舎別データに注目
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
関東   12%-12%-12% /   33円- 21円
関西   15%-20%-40% /  235円-115円

こちらは最近の他の重賞と同様に西高東低の傾向。狙いは関西馬。

さらにもう一つ別データとして性別データに注目
    (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
牡馬    9%-14%-19% /  118円- 49円
牝馬    0%- 0%-25% /    0円-102円

牝馬の複勝圏内入着例は昨年のローブデコルテの3着のみ。ここは牡馬有利と見て良さそうです。
以上のデータすべてに該当した馬はビービーガルダン、ファイングレイン、ファリダット。
父ダンジグ系のビービーガルダン、父ヘイロー系のファイングレイン、父ミスプロ系のファリダット。
そこで、2006年以降3年の阪神1回開幕週芝1400m戦で、それぞれの父系統の成績を見てみると
    (着度数/ 単勝回収値-複勝回収値)
ダンジグ系 (0,1,1,10) /    0円- 39円
ヘイロー系 (3,7,5,67) /   18円- 46円
ミスプロ系 (1,1,3,23) /   16円- 72円

サンプル数が多い分ヘイロー系は複勝圏内入着馬も多く比較が難しいですが、連対率でみるとそれぞれ8%、12%、7%と結果ヘイロー系が好走していると言えます。とくにファイングレインの父フジキセキ産駒に限れば(3,1,0,7)連対率36%、回収値は単勝137円、複勝70円とかなり優秀な成績となります。
ということで本命はファイングレインとしました。

★馬(=推奨穴馬)はヘイローフジです。
継続騎乗・前走重賞・関西馬ながら牝馬ということで割引となったこの馬ですが、先のデータ「2006年以降3年の阪神1回開幕週芝1400m戦」でキングヘイロー産駒の成績は(3,0,1,0)で複勝率100%。4頭の人気が3,2,6,9人気というのも人気の無いこの馬にとっては追い風。



予想評価(本命ファイングレイン

「自身度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=最高」

予想評価(★馬ヘイローフジ
「自身度=中」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」



また消し馬(=キルクル)はジョリーダンスです。
騎手乗り替わり・関東馬・牝馬と数字的に悪いデータにばかりひっかかるこの馬。さらに「2006年以降3年の阪神1回開幕週芝1400m戦」でダンスインザダーク産駒の成績は(0,0,1,7)とさらにマイナスなデータ。鞍上で人気するならなおのこと消して妙味あり。



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