いよいよ今週は中央初GⅠフェブラリーS!
ここ2年は連続的中で、個人的には相性の良いこのレース。最近の馬券は絶不調ですが、ここで流れを変えたいと思います!
フェブラリーSの本命馬はフェラーリピサです!
過去10年のこのレース、03年は中山開催だったためそれを除く過去9回のフェブラリーSデータから。
まずは消しデータとして
①前走芝コースで負けていた馬(0,0,0,15)
②前走OP特別以下のクラスに出走(0,0,0,8)
③父ナスルーラ系の馬(0,0,0,13)
④前走10着以下(0,0,1,24)
まずは消しデータとして
①前走芝コースで負けていた馬(0,0,0,15)
②前走OP特別以下のクラスに出走(0,0,0,8)
③父ナスルーラ系の馬(0,0,0,13)
④前走10着以下(0,0,1,24)
4項目に該当した馬は消し。
さらにこれらを消した上で前走着順に注目
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1着~2着 15%-26%-39% / 66円- 91円
3着~5着 3%-13%-20% / 23円- 66円
6着以下 0%- 6%- 6% / 0円- 12円
さらにこれらを消した上で前走着順に注目
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1着~2着 15%-26%-39% / 66円- 91円
3着~5着 3%-13%-20% / 23円- 66円
6着以下 0%- 6%- 6% / 0円- 12円
前走で連対と好走していた馬がこのレースでも好走。回収値はやや低めですが、元々レース全体の回収値が単勝27円、複勝49円と低いことを考えれば、そこそこの高さと言えます。ダート馬ナンバーワン決定戦となるこのレース。すでに前走でライバルとある程度の決着をつけている馬、格を示している馬でなければ好走は難しいようです。
さらに、その前走連対馬に限り、前走出走場に注目。
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
関東 23%-29%-47% / 96円-104円
関西 7%-14%-28% / 42円- 82円
地方 7%-28%-35% / 33円- 78円
連対率・複勝率では前走地方場出走組もなかなかの数字となっていますが、勝率・回収値も含めると前走関東場出走組が優秀。
ここまでの該当馬はフェラーリピサ、ヒシカツリーダー。
ともに関西馬。ジョッキーはそれぞれ関西所属の岩田、関東所属の木幡がそれぞれ前走に引き続いて騎乗。
そこでこのレース全体の関西馬に限って、関西・関東それぞれの騎手が継続騎乗した場合の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
関東 0%- 8%-16% / 0円- 63円
関西 15%-25%-30% / 45円- 82円
ともに関西馬。ジョッキーはそれぞれ関西所属の岩田、関東所属の木幡がそれぞれ前走に引き続いて騎乗。
そこでこのレース全体の関西馬に限って、関西・関東それぞれの騎手が継続騎乗した場合の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
関東 0%- 8%-16% / 0円- 63円
関西 15%-25%-30% / 45円- 82円
関西所属騎手の方が成績・回収値ともに高い数字。
関西馬には関西騎手が乗るほうが自然といった感じ。
関西馬には関西騎手が乗るほうが自然といった感じ。
ということで本命はフェラーリピサとしました。
★馬(=推奨穴馬)はヒシカツリーダーです。
該当馬のもう一頭を狙います。
ちなみに過去9回のこのレース。父ニジンスキー系の馬の成績は
(着度数 / 単勝回収値-複勝回収値)
(1,2,0,3)/ 78円-130円
実際にはブルーコンコルド、メイセイオペラ2頭のみの成績ですが、複勝圏内にはずれた3例も5着以内と掲示板圏内入着は100%。またメイセイオペラがこのレースを勝ったのは、ヒシカツリーダーと同じ5歳時でした。
ちなみに過去9回のこのレース。父ニジンスキー系の馬の成績は
(着度数 / 単勝回収値-複勝回収値)
(1,2,0,3)/ 78円-130円
実際にはブルーコンコルド、メイセイオペラ2頭のみの成績ですが、複勝圏内にはずれた3例も5着以内と掲示板圏内入着は100%。またメイセイオペラがこのレースを勝ったのは、ヒシカツリーダーと同じ5歳時でした。
予想評価(本命=フェラーリピサ)
「自身度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」
予想評価(★馬=ヒシカツリーダー)
「自身度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」
また消し馬(=キルクル)はカジノドライヴです。
先の消しデータで②前走OP特別以下のクラスに出走(0,0,0,8)③父ナスルーラ系の馬(0,0,0,13)、と二つの例に該当したこの馬。実際には過去9回では前走条件クラスからの出走はありませんでしたが、OP特別からのステップで歯が立たなかったことを考えると、それ以下のクラスならなおさらのことと考えるのが妥当として、消しとしました。また参考までに、データとして含まなかった03年の中山開催では前走条件戦(カジノドライヴと同じアレキサンドライトS)勝ちのディーエスサンダーが12着と大きく負けています。