さぁ、今週は世界の強豪(?)が集うジャパンカップ。今年は本家ランフランコ様の来日がない分、自分が頑張ろうとわけのわからない気合がはいっています!


ジャパンカップの本命馬はオウケンブルースリです!


過去10年のこのレース、02年は中山開催だったためその年を除いた過去9回のこのレースのデータから。
まず
○前走2000m以上のレースで二桁着順の馬
○前走から中9週以上間隔の開いた馬
この2例からは複勝圏内に絡んだ馬はいませんので消しとします。

さらに、ここからは日本馬、外国調教馬それぞれの複勝圏内入着条件について見ていきます。


まずは日本馬。
日本馬で複勝圏内入着したのはのべ22頭。その22頭中21頭に該当する共通項。
※唯一の例外は01年3着のナリタトップロードで、この馬は前走の京都大賞典が直線不利を受けての競争中止であったため例外とします。
※前走、前々走が海外レースに出走の場合は、そのレースでの「人気」については無視します。(ブックメーカーによって人気は変わるため)。

①前走8番人気以内で天皇賞(秋)を連対、もしくは3番人気以内で毎日王冠or京都大賞典(天皇賞の主要ステップレース)を連対。
②その年の菊花賞勝ち、もしくはダービー勝ち
③前走GⅠレースに出走し、4番人気以内で、かつ6着以内


いずれかをクリアが条件。


さらに前走負けていた馬に限っては
④2走前のレースが重賞で、3番人気以内でかつ3着以内


該当馬はウオッカ、オウケンブルースリ、ディープスカイ


外国馬は(今年も思いっきり某競馬週刊誌Gからのパクリで)
①(凱旋門賞らの直行を除き)前走とのレース間隔が中21日~48日の範囲内
②連対率5割以上
③(北米GⅠ馬、香港調教馬を除き)年内2勝以上
④前走良~やや重馬場なら一桁着順
⑤(香港調教馬を除き)前走4着以下の馬は、前4走以内にGⅠ連対経験があること


該当馬はなし。


ここまで残った馬はウオッカ、オウケンブルースリ、ディープスカイ

一頭ずつ見ていきます。
ウオッカは騎手乗り替わりでこのレースに挑みます。過去10年で日本人騎手への乗り替わった場合の成績は(0,2,2,19)と勝った例がありません。連対率8%、複勝回収値40円というのも狙いとしては妙味が無く、積極的に買うのはどうかといった数字。また過去10年父ロベルト系の馬は(0,0,1,6)。唯一の複勝圏内入着は1番人気で3着と、人気より着順が下回った03年のシンボリクリスエス。他の6頭についても人気より着順は下回っていました。騎手乗り替わりと血統面の相性の悪さからこの馬は割引。


オウケンブルースリとディープスカイは前走と同じ日本人騎手が継続して騎乗。
日本人騎手が継続騎乗した馬で、前走連対組と前走3着以下の組で成績を見比べると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
連対    21%-31%-36% /  130円- 67円
3着以下   5%- 8%-11% /   34円- 24円

前走連対組の方が成績が高いレベルで安定。やはり前走連対する程の力がないと好走するのは難しいようです。また前走連対組みは単勝回収値が高いところも魅力。

ということで本命はオウケンブルースリとしました。




また★馬(=推奨穴馬)はトーホウアランです。

前走京都大賞典に出走していた馬は、過去10年で(1,0,1,1)。サンプル数を増やすために過去20年で見れば(3,1,1,3)で京都大賞典連対馬に限れば(3,1,0,1)。勝った3頭はすべて4番人気以下で、まさに穴馬激走のローテーション。



予想評価(本命=オウケンブルースリ

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=高」

予想評価(馬=トーホウアラン
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」




また消し馬(=キルクル)はマツリダゴッホです。
2ヶ月以上の休養明け初戦の馬は(0,0,0,8)。また前走GⅠ・毎日王冠・京都大賞典これら3レース以外のレースを出走していた日本馬は(0,0,0,10)。大方の見方どおり、ここは叩き台と見て軽視します。




~GⅠ新シリーズ ハニーのこれだけは言わせて!
「ダービー馬対決に興味なし。」
「興味があるのは菊花賞馬!・・・と、オースミグラスワン。」


・・・だそうです。



秋のランキングUP強化期間中!ポチッとお願いします!
↓↓↓