気づけば秋のGⅠも後半戦。
そして秋のGⅠ未だ勝ち無し(涙)。
木枯らしが身にしみる今日この頃です(泣)。
今週こそ!・・・そろそろ当たる頃かと思います(汗)
 

マイルCS
の本命馬はアグネスアークです!


過去10年のこのレースのデータから。

複勝圏内に入着したのべ30頭の共通項から絞り込んでいこうと思います。
のべ30頭の複勝圏内入着馬のすべてが
①前走OP特別以上クラスに出走
②前走OP特別に出走の場合は1600m戦で連対
③前走GⅠ以外の重賞出走の場合、「人気に関係なく連対」もしくは「6番人気以内かつ7着以内」
④年齢は3歳~6歳まで(牝馬は3歳~5歳まで)
⑤昨年マイルCS優勝馬を除き、前走とのレース間隔は中2週~中6週
⑥前走海外レース出走の場合は、前走勝ち
また30頭中28頭までが
⑦前走0.8秒以上負けていない(連対馬のべ20頭はすべてが該当)

残った馬はアグネスアーク、カンパニー、キングストレイル、スズカフェニックス、スーパーホーネット、フサイチリシャール、マイネルシーガル。

このうちスーパーホーネット、マイネルシーガルの2頭は前走1着。
前走1着馬のこのレースでの成績は(4,1,2,25)勝率12%は優秀な数字です。しかし、のべ5頭の馬を見てみると97・98年連覇のタイキシャトル、01年2着のエイシンプレストン、03年1着デュランダル、06年1着ダイワメジャー。4頭すべてが名マイラーと言える馬ばかり、実際97年のタイキシャトル以外はGⅠ勝ち経験があり、97年のタイキシャトルについては6戦して5勝2着1回とすでにその素質の片鱗をみせていました。前走1着からこのレース連勝(もしくは連対)するには、マイラーとしてよほど力のある馬で無い限りは難しいようで、並みの馬ではこのレースでパフォーマンスを落とすことが多いように思えます。
スーパーホーネット、マイネルシーガルについても実績・勢いは先にあげた4頭の連対馬に劣るものと思われ、評価は割引です。

残る5頭について見て行きましょう。
フサイチリシャールとキングストレイルは前走スワンS2着。
前走スワンSの組は全体で(1,0,6,40)。勝率6%、単勝回収値8円は低すぎる印象。1着馬は97年タイキシャトルで、先にも述べたように持っていた素質が違い別格と見れば、一般的に前走スワンS組は相性が悪いという印象。
またフサイチリシャールは前走10番人気。前走1600m以下の距離で10番人気以下の馬は(0,0,1,15)。前走である程度のスピードは評価されていないと好走は難しいというデータもあり、この馬は割引。
キングストレイルについてはサンデーサイレンス産駒で、このレースでサンデーサイレンス産駒全体の成績は(4,4,1,23)となかなかの好成績ですが、前走スワンSのサンデーサイレンス産駒は(0,0,0,4)。この馬の評価も割引。

前走スプリンターズSのスズカフェニックス。
前走スプリンターズSを0.6秒以上負けた馬は(1,0,0,2)といった成績で、唯一の勝ち馬デュランダルは0.7秒負けながらも前走2着という成績でした。またその年の高松宮記念勝ち馬がこのレースに出走した場合の成績は(0,0,0,4)。小回りで左回りのスプリント戦と広い右回りのマイル戦との適正は異なる部分が大きく、好走例はありません。この馬も割引。

前走天皇賞・秋のアグネスアークとカンパニー。
父グレイソブリン系のカンパニー。前走天皇賞・秋出走の父グレイソブリン系の馬は(0,0,1,3)。グレイソブリン系の馬はこのレース全体でも(0,0,2,14)と相性がよくありません。 前走天皇賞・秋出走の6歳以上馬は(0,0,0,6)。2走続けてのハイレベルなGⅠレースは6歳以上の馬には酷なようで、好走例は無く割引。
父ヘイロー系のアグネスアーク。前走天皇賞・秋出走の父ヘイロー系の馬は(2,2,1,7)単勝回収値117円、複勝回収値160円と好成績。さらに前走0.6秒以上負けていない馬に限ることで(2,2,0,0)と文句なしの成績
ということで本命は
アグネスアークとしました。


また★馬(=推奨穴馬)はコイウタです。 ここ4年連続して馬券圏内に入っており注目したいのがGⅠ勝ち経験のある牝馬。過去10年で見ても5頭の牝馬が3着内に入着しています。

その5頭の共通項として
①GⅠ勝ち馬
②前走0.7秒以上負けていない
さらに5頭中4頭までが
③前走と同騎手

唯一該当するコイウタを穴で狙います。



予想評価(本命=アグネスアーク
「自身度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=高」
予想評価(馬=コイウタ
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」


また消し馬(=キルクル)はカンパニーです。
消しデータは先述のとおりで父グレイソブリン系の馬が相性の悪いこと、6歳以上の前走天皇賞出走組みの相性の悪さに加え、牝馬を除く5歳以上馬でこのレース3着内に入着した馬は9頭。そのうち98年の3着のヒロデクロスを除く8頭が「1年内に57kg以上の斤量を背負ってOP特別以上クラスの勝ち鞍」がありました。この馬のこの1年内の勝ち鞍は2走前に56kgで勝った関屋記念のみ。不安条件が重なり消しとします。



~♪GⅠ特別シリーズ ハニーの気まぐれ予想♪~

先週のユーイチの秘策なんだったのか!?が気になってしょうがないハニーです。

早速予想です!




ハニーのマイルCSの本命馬スズカフェニックスです!
今回は血統予想!このレースは父サンデーサイレンス×母父ノーザンダンサー系の馬が活躍してるんですよね!同じ配合の馬からこの馬を選んだのは、この馬自身が叩き2走目で好走していること。そしてタケ騎手の馬とあれば間違いないでしょう!


ハニーの★馬(=推奨穴馬)ピンクカメオです!
四位騎手が乗ったオークス、ローズSではそんなに大崩れしていないし、そろそろ手の内に入れている頃と思います。そしてなんといっても今年の3歳牝馬の強さが強調ポイント!先週のエリザベス女王杯はもちろん、スプリンターズSはアストンマーチャン、福島記念もアルコセニョーラが勝っていて超がつくくらいのハイレベル世代!この馬が勝っても驚けないでしょう!




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